風立ちぬ

ジブリ作品を見るのは千尋以来でしょうか。会社の後輩が今回は面白かったと言っていたのですが、残念ながら私には千尋と一緒、「わからん」というのが感想。

「良さが」を頭に付けたほうがより正確なのですが、こう書くとケンカを売っているようにも読めてしまうので困る。例えるなら高級ワインや行列のできるラーメン屋、決して不味くはないがここまで高価/並ぶ価値のあるものかと思ってしまう状態でしょうか。良さを感じ取る能力が私にはないということですね。

千尋の時も見終わった後出た言葉は、「で?」。知人からは何か思うこととか心に触れた物はなかったかと聞かれましたが、無いものは無い。夢と魔法の国に行っても耐性があるのでかからない体質だったりします。

ところでA.I.と宇宙戦争はスピルバーグの駄作中の駄作、他の作品は良いよというのであれば教えてください。見てみるかもしれません。(こちらはけなしていると読んでいただいで結構ですw)

— posted by mu at 08:53 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

PSO2esクローズドβ終了

blog20130901-PSO2es

PSO2Link のAndroid版、PSO2esのクローズドβ終了。開始直後Link は正面から殴り合うだけの軽めのゲームだなと思ってたのですが、それは回避という動作を知らなかったので(^_^;)。

それが分かるとFonepadでは性能が足りない。描画の応答が悪くて結構ストレスがたまる。今後プログラムが軽くなってくれればいいけど、たぶんマシン換えろだろうなぁ。

さて私のマシンでは遅いくらいしか不具合なかったのですが、公式サイトを見ると落ちるだとかアイテムが消失するだとか不具合が出ているらしい。で、それに対するお詫び措置を検討するのだとか…βでそれやるんですか?

— posted by mu at 10:18 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

PSO2es クローズドβ

とりあえずIntel CPUのAndroid (ASUS Fonepad)でも動いた。動作が重かったら新型Nexus7でも買おうかなぁと思ってたのですが、携帯でちょっとした時間に遊ぶようにデザインされていて、本家のPSO2とは別物でした。ソーシャルゲームに近いかな。

— posted by mu at 08:34 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

Haswellに買い替え

Nehalem Core i7 920の暖房機を購入したLink のは4年前のこと。ここ2年はそのCPUパワーの少なくとも90%は動画エンコードに費やされている…と思う。

当時はCore2 Duo比でクロックとコア数差以上の働きをするCore i7 920に驚いていたわけですが、いかんせんメーカー製のこのマシン、BIOS書き換えてもオーバークロックはできず、CPU替えても認識しそうにないってことで、そのまま使ってきました。

が、そろそろパワーアップをしたくなり、HaswellことCore i7 4770Kに乗り換えることに。出費は抑えたいので現行マシンの中身を交換ってことで、久々の自作。マザーボードはツクモで叩き売ってたGigabyte GA-Z87M-D3H(一応叩き売られている理由はわかっているつもり)、CPUは未開封中古というケチケチぶりw

とりあえず仮組みしてのエンコードですが、まだオーバークロックしてない段階でi7 920比で倍速に少し届かない模様。予想ではオーバークロック+AVX2で倍速くらいかなと思ってたのでこれは嬉しい誤算。巷の話だとAVX2はあまり早くならないようなので、あとはオーバークロックがどこまで行くかですねぇ。

— posted by mu at 12:40 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

BigFloatで三角関数は無理では?

記録できる数値の桁数に制限を設けない変数をプログラマーに提供するBigInt/BigFloat。以前使った時Link は確率計算の一環だったのですが、今取り組んでいる別ネタもまたもや確率でBigFloatのお世話になろうとしています。

別ネタの内容は後日書くとして検索中に見つけたこの質問Link 、最後の方にBigIntを引数にsin関数を呼ぼうとするとエラーになるとあります。どうやらBigInt/BigFloatを引数にするsin関数が見つからないようなのですが、多分それ存在しないと思う。

BigInt/BigFloatの目的は前述のように記録できる桁数に糸目をつけず丸め誤差を生じさせないこと。となると、それを引数にしてBigFloatで返す関数も(ユーザーが承知しない限り)同じく桁数に糸目をつけてはいけない。おそらくsin(2.0)は無限に続く小数となると思われるので返しようがない。こんな例がゴマンと存在する三角関数は提供不可能になる。同様の理由でexp()、log()、pow()などもダメでしょうねぇ。

三角関数に関しては無限級数による近似式Link がありますので、欲しい精度まで級数の項数を増やして対応するという手があります。次数を増やすと重そうですが、sin(100π)なんてx=0から遠いところに対応しようとすると増やさざるを得ない。sin(x+2nπ)=sin xを使ってx=0に近づけたいですが、BigFloatでπを正確に記述できないので誤差が出てしまう。

こう考えるとBigFloatって天文学など科学技術計算ではかなり使いにくい。.NET FrameworkでもBigIntegerLink は提供されているけど、BigFloatに相当するものが見当たらないのってこういう理由でしょうか。

[2013/8/13 追記] PerlのMath::BigFloatは有効数字を引数に与えることで三角関数が存在するみたいです。Math::BigFloat (Perldoc)Link

— posted by mu at 12:38 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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