前回 からほぼ1ヶ月経ちましたが、最初の2週間は依頼主からの仕様決定待ち、その後は部品購入&組み立てで結構忙しかったのです。出てきた仕様が予想とちょっと異なったため、定電流回路 は不要、代わりにレギュレータを装備することとなりました。見切り発車で部品買わなくてよかった。
写真は一通りに動作確認を終えた回路基板など。ケースの値段も馬鹿にならない&穴あけめんどくせ~と依頼主に言ったら、今回は試作なので100円ショップで売ってるような材料で良いと。というわけでタッパーに入れましたが、あまりかっこ良くないな。3個100円のタッパーは全体的に薄い作りでカッターナイフで穴を開けるには簡単な反面、割れやすかったりドリルで穴あけると材質がドリルに絡み付いてきてきれいな穴が開かない。やっぱり電子工作用のケースはそれなりに利点があるってこと。
右下で赤く光っているのは、本システムの最重要パーツであられます光センサ。数秒単位でOn/Offを繰り返すスイッチ というのはこれのことで、このセンサの前を通り過ぎる対象を測定するわけです。
なぜ最重要かというと、センサ以外の全回路&部品(写真のAT90USB162のボード含む)を全部合わせてもこのセンサの値段の半分にも満たないためw メーカーは全然値引きに応じないとうちの会社の購買部門も愚痴をこぼす某社。依頼主によると今回も当然ほぼ定価で購入、たくさん買ったらいくらになるかと聞いてもほぼ定価と、今も変わり無いようで何よりw
[20109/25 追記] 続き
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