ThinkPad X31 2台目

blog20080915-ThinkPadX312nd

1台目が壊れたLink 後、復活していたThinkPad s30を使っていたのですが、電車に乗るとWindowsが起動する間に一駅、動画再生できるようになるまでに一駅、こんなに遅かったかと思うほど。起動直後はCPUがほぼ100%使用されているので、HDDのせいではないらしい。Windowsを再インストールすれば速くなるのかもしれませんが、動画再生がもたつく(こちらもCPU 100%)のはどうしようもない。

てなわけで、PentiumM 1GHz以上の持ち運び用ノートを買いなおしたら、また突然死爆弾がマザーにあるかもしれないThinkPad X31になりましたとさ。・・・バカかもしれない > 自分

今回は秋葉原で直接物を見た上で購入。なんかX31の相場が下がってる? 2週間前に見たときよりも8000円下げている店もありました。1台目よりも安く手に入れて喜んでいるのですが、来月見たらもっと安く売ってたりしてw

ネットで買って失敗した1台目のような、バックライトに斑が無いのは非常に気分がいいです。2台目は無線LANが付いてなかったので、1台目から移植。今後もいくつかの予備パーツは1台目から取れるでしょう。

— posted by mu at 06:37 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

自転車のタイヤ

天気が良ければ片道6kmを自転車で通勤しております。年間だと2500kmを超えてるでしょう。こうなると後輪のタイヤはみるみる磨り減っていきます。今乗っている自転車は10年前に購入したのですが、記憶にあるだけで後輪はタイヤ・チューブとも最低3回は交換、年に一度はパンクを経験していました。

残念なことに通勤経路には自転車を修理してくれる店がなく、あっても夜遅くに帰ることも多いので利用できません。パンク修理キットは常備してまして、その場で直すこともしばしば。

3年前、またパンクしました。さて修理しようかと見ると、タイヤは溝が無くなるを通り越して中の布が何箇所も露出している状態。よくこれで今まで走れたな&気づけよ自分。最寄の自転車屋まで持てば良いと手持ちの修理キットでチューブの穴をふさぎ走り始めたところ、100mも進まないうちにチューブ破裂。まぁ、当然か orz

30分以上歩いてたどり着いたのが初めて行く自転車屋。かなり昔からやってそうで、中からおじいちゃんが出てきました。前輪も結構溝が浅かったので思い切って両方換えてもらうように伝えると、4000円と4500円のどちらにすると。自転車修理でタイヤの種類聞かれたのは初めてだ、うん。

何が違うのか聞くと、「高い方が長持ちする、いいタイヤだよ」と。まぁ両輪併せて+1000円なら試してみるかな。高い方をお願いすると、気のせいかおじいちゃんが喜んだような。

そのときにつけて貰ったのが、IRC Super Gold z 超寿命タイヤLink 。それから今まで、パンク回数0で溝はまだまだある。運良くパンクを間逃れているだけかもしれないけど、今までのタイヤがいかに安物買いの銭失いだったかと思わされた(まぁ、普通に自転車屋行くとそれしかないのだけど)。高耐久性タイヤには他にもブリヂストンのニューロングライフとか、ナショナルのスーパーハードタフネスという製品もあるみたいです。

このおじいちゃん、タイヤの交換だけじゃなく、ブレーキワイヤのチェック、後方反射板の交換、両輪交換で1000円値引き、果ては汚れをふき取ってくれた上に空気をちゃんと入れておけば長持ちするとアドバイス。とっても良心的で次回も利用したいのですが、このとき以降行っていません。私がパンク修理やライトの交換などは自分でやっちゃうため自転車屋に行くことが少ないうえに、数少ないきっかけであるタイヤがぜんぜん傷まないので・・・

[参考] よくある修理依頼#1・・・タイヤ交換Link

[2011/10/30 追記] 寿命Link

— posted by mu at 11:23 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

SQL Server Expressでのauto increment

以下のように書くそうです。
create table t (id int IDENTITY not null)
alter table t id int IDENTITY(100,10) null
単語が分かればなんてことないのですが・・・

[参考]How do I generate auto increment number in SQL Express? (Microsoft ASP.NET)Link

— posted by mu at 03:41 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ROBO JAPAN 2008 続2

その1Link その2Link 面白くなかったと言いながら、3本も記事書くって > 私

事前に参加登録が必要だった15:00からのセミナーが当日登録可能になった(理由は言わずもがな)ので、聴講しました。記憶に残っている内容としては、

一般家庭向けロボットの要求は難易度が高い
極限環境向け(JAMSTECの海底探査船、NASAの火星探査機、米軍の無人戦闘爆撃機などが挙げられると思う)にはロボットが活躍を始めているのですが、これらは人間が入り込めない・非常に危険な場所なので、できることが限定されていてもそこに行って活動するだけで価値があります。一方一般家庭では人間が普通にできるようなことが求められる上、内容は多種多様というか掴みどころが無いというか。これは多くの人が望む特定の機能があった場合には、先に家電がカバーしてしまうこともあるでしょう。
一般家庭の要求を満たすには技術が未発達
モーターの力、器用さ、バッテリーの持続時間、知能、どれをとってもまだ未熟。個々に秀でた技術があっても、それをひとつに纏め上げられない。(ASIMOを例に挙げるなら、歩行能力は優れているが、手先は不器用、プログラムされた順序で動いているだけだし、30分もショーには出られない)
万能である必要があるのか
多種多様な能力を求められているので、自立型万能ロボット(アトムと表現されていた)を志向しがちであるが、開発が難しいし却ってお節介になる可能性もある。人間の行動を補佐するだけでも、有用な場面は多くないか。
人間型は最終形ではない
身の回りが人間向けの物であふれているので、人間型にしておけばロボット専用の道具を別途開発する必要なく利用できる。人間を真似るのはロボット用道具の方向性が見えるまでの一時的手段。
IRT
Information Technology + Robot Technologyの造語。元々ロボットはコンピュータによる高度な制御が不可欠なので、ITとの融合は必然とたどる道。具体的にはロボットをネット接続し、他のロボットとの経験の共有、新しい道具の使い方の自動学習、あちこちに設置したセンサから情報を集めて高度な行動など。
安全性は自動車+コンピュータ
人間には決して危害を与えてはいけない。機械的な方面では自動車開発並みの安全設計と車検並みのメンテナンス制度が必要になるかもしれない。そのような機械がネットに繋がれるわけで、クラッキングや情報漏えいには今以上に強固である必要がある。

などなど。まぁ、個人的にはこれに参加できたのは来た甲斐あったかなと。まだまだ道険し、夢で動いている産業というのも頷けます。ASIMOだけではいつまでも夢を見せ続けられないと、心配。

でさ、IRTを率いている省庁が文部科学・総務・農林水産。経済産業省が入ってないことに、きな臭さを感じるのですがね。

(おまけ) セミナー後、再びメイン会場に戻って見ていると、レースクィーン風の服装。動きはあまり無いけど凄い完成度の高いロボットだと写真を撮ろうしたら人間だった orz

— posted by mu at 12:50 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ROBO JAPAN 2008 続き

blog20081014-RoboJapan2008

昨日Link の続き。この文章のリンクはほとんど動画ですので、ご注意を。

一方で夢から商品の世界に足を踏み出し始めた面も。東京理科大学Link 、装置を装着している男性はいかにも学生らしい雰囲気ですが、横で説明している女性は明らかにプロ。商品化にこぎつけたので、企業の方からお金が出て雇っているのでしょうね。

また一部の方には事前に評判になってたみたいですが、初音ミクの歌に合わせて踊る人形Link (2008/10/16追記: MARIOLOID AYAというらしいです)。メーカーのSK-PANGLink のページを見る限りこの人形が異色の商品みたいですが、こういう商品が出だしたのは多様化してきたと考えるべきか、二足歩行としての商品開発に行き詰まりが生じているのか。

え~と、二足歩行と書きましたが、この人形は自立二足歩行していません。背中に棒が刺さっておりまして後ろにある装置で支えられ、動かされております。これまでロボットの範囲に入れるものなのか疑問ですが・・・女性型って細い、滑らかな動きをする必要があるなどと難しいそうです。FTLink も細く見えるように側面が黒で塗装されている。この細足&ドレス纏った人形が自立二足歩行したら、技術的には飛躍的進歩なんだろうな。

もうひとつ現在の二足歩行ロボットの制限を垣間見られたのが、Robo1格闘ロボットLink 。どのロボットもパンチを横に繰り出しているんです。パンチを繰り出したときの反動、およびパンチが当たったときの衝撃を前後方向では吸収しきれないということ。人間なら前後から押されたら片足を押された方向に出して耐えるわけですが、まだそこまでの技術には達していない模様。たぶんASIMOも押されたら倒れるのだろうな。よってRobo1ロボットは正面が弱点であり、戦いはいかに自分の側面を相手の正面に向けるかという場所取りになります。

四足ならBigDogがあるのだけどなぁ。

続きLink

— posted by mu at 11:15 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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