先ほど親にGWの帰省中止を電話で連絡した。どうも治療中の鬱が悪化したっぽい。9連休で生活のリズムが狂った、気候が急変した、慣れない健康診断を受けたのが理由だと思いたいけど・・・
親に顔を見せるために、頼まれていたお土産(今逃すとおそらく来年になる)を買うために、退官する大学の教官に挨拶するために・・・思えば今回の帰省は、勝手に「しなければいけない」内容にしていた。完全主義的に物事をこなそうとする性格も鬱の要因らしく、このしなければいけないリストを心が拒否したのかもしれない。途中から、どうやってこの帰省を中止しようかばかりが頭にあった。
帰省の中止を親はあっさり承諾してくれ、電話を切った。楽になるかと思ったのに、なぜか少し物悲しい。中止を決めた瞬間に楽になっていたので、これ以上は楽にならないということか。
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