パスポートの写真

パスポートの有効期限が切れようとしているので、再申請のために写真を撮りに行きました。今の日本国のパスポートはIC入り(でないとアメリカ入国にビサが必要になる)の他、写真の基準も厳しくなったようですLinkLink なんかおそらく却下でしょう。いや、出入国時もこの髪型ならOKか? 映っている本人の内容の容姿・状態の他に、顔が写真で占めるサイズまで規定されています。

その一方で、十分な解像度があればデジタル写真を印刷したものでも良いという一文があります。最初家で撮って安く上げようという人への規制緩和かと思うも、背景色とかもあるのでそんな面倒なことやるかと疑問でしたが、今日自動撮影機で取ってみて納得。撮影後に頭頂部と顎の位置を画面上で指定して、パスポートの要求に合うようにサイズを調整してくれるのです。これはデジタル写真でないと難しい芸当。このための許可だったのね。

— posted by mu at 02:36 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

.NET Remotingの接続維持

ログにこのネタで調べられた形跡があったので。

.NET RemotingはTCP/IP(HTTP含む)を使ったソケット通信です。.NET Remotingサーバーはhttpdやftpd同様、接続を受けるためにTCP/IPのポートを受信可能状態で開く(ChannelServices.RegisterChannel)わけですが、一定時間接続が無いと.NET Frameworkによって開いたポートが自動的に破棄され、サーバーが動いていてもクライアントが接続できなくなる場合があります。

これを避けるひとつの方法が、破棄されないようにすること。.NET Remotingとリース時間(Lease time)という単語で検索すると、出てくると思います。いろいろ方法はありますが例を挙げますと、

  • MarshalByRefObjectを継承したクラスでInitializeLifetimeServiceメソッドを以下のようにオーバーライドする。

    public overrides InitializeLifetimeService() { return null; }

  • 構成ファイル(XML)の//configuration/system.runtime.remoting/application以下に次の設定を加える。

    <lifetime leaseTime="0" />

[参考]Microsoft .NET リモーティング: 技術概要Link

— posted by mu at 11:20 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

PSUで長期接続障害

PSUで接続障害が長期にわたって発生中Link 。週末から発生してたようだけど、何の問題も無く接続できていたので気づかなかった。昨日は全く接続できず。これのために現在開催中のファミ通CUPLink の期間延長を検討中。スポンサー(エンターブレイン社)に対する契約不履行にならないとしても心象を悪くしかねず、そのリスクを負ってでも期日通りに終わらせる理由(運営経費の増大とか)があるとも思えないので、延長されるでしょうね。

— posted by mu at 12:51 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

週末のPSU記録

blog20070625PSUMyGurdians

いろいろあったのでまとめて記録。

1stキャラ(ニューマン)
ガンテクターLv10に。その後レンジャーLv5→10を経て、現在フォルテガンナーLv3。たった2日でここまで行くとは、やっぱりファミ通CUPの報酬高すぎ。キャスト作ったので、こいつでの銃器系の職業育成は止める予定。
ファミ通CUPの4クエスト全て10点満点獲得で、プラチナ殿堂入り。景品に貰ったラッピーの着ぐるみ、バカすぎて良い♪
プラチナ殿堂入りで手に入れたラッピーウェザ30枚でラッピーモードを手に入れるが、装備条件(クラスAのシールドライン)を満たせず、倉庫行き orz
2ndキャラ(キャスト)
先週作ったのはLink 顔が微妙に気に入らなかったので作り直し。ちょっと目を細めに。あまり目を細くするとデスラー総統になってしまうと言ったら、「誰それ?」と言われ、世代の違いを実感する。シャアは知っててもデスラーは知らないのか orz
ファミ通CUP参戦。1stキャラが獲得したラッピー着ぐるみを着せようとしたら、PSUの仕様上キャストは専用の着ぐるみ(パーツ扱い)が必要と判明。これまた仕様上キャスト用は色が変更可能。必ずとってみせるw

— posted by mu at 01:20 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

鬱はまず自覚しないと

昨日ネットゲームの友達が怪我をしました。最初PSU ファミ通CUPLink の会場であるクラブでかかっている曲が気に入らないといい、途中BGMを変えるために自分だけ別エリアに飛び出して。本人はPC前でコントローラを投げつけて壊し、キーボードに手をたたきつけて出血したらしい。

彼は過去に医師から鬱を指摘されています。以前も書きましたLink 通り、私は現在進行形で鬱の治療中だから経験があるわけですが、鬱が悪化すると嫌なことに対する許容量が激減します。私はゲームがうまく行かないとコントローラーを床に叩きつけましたし、仕事では先輩後輩問わず嫌な内容には反抗的態度を取りがちでした。他の人から折衷案をもらっても何かと理屈をつけて受け付けません。彼にはBGMが気に入らないならゲームの設定でならないようにできると提案したのですが、音が鳴らないとそれはそれで嫌と言い出す・・・

もう1つ私と彼の共通点、本来気を休めるはずだったものが自分の中で義務化され、「やらなくてはいけない」物になってしまっていること。本人はそれになかなか気づきません。私の場合は、撮り溜めしたTV番組・スカイスポーツ・ネットゲーム、彼は読書・パチンコ・ネットゲームでした。そして共に仕事が忙しい。忙しいとこれらに費やす時間が減りますが、趣味をこなしていかなくてはいけない精神構造に陥っています。そうすると削られるのは、睡眠時間。

昨日、彼は今日仕事が休みなので寝ずに本を読む、そうしないと読む時間が取れないと言ってました。つい最近まで睡眠時間を取ろうと早寝を一ヶ月ほど続けてたのですが、効果が見えないとして元に戻ってしまった格好です。睡眠時間は鬱にとても影響を及ぼします(医師の言葉&経験則)。逆に鬱になると睡眠障害を併発し、眠れなくなる・眠りが浅くて時間をかけても効果が薄い・早朝に目覚める、結果睡眠不足と悪循環に入ります。しかし本人は鬱が悪く出ている状態が日常的になっているので、寝なくても大丈夫と勘違いします。私はスカイスポーツをやっていた頃朝早く起きなくてはいけなかったのですが、睡眠障害による早起きを行きたくてしょうがないから目覚めると勘違いしておりましたw

抗鬱剤と睡眠薬はあくまで悪循環を断ち切る助け。薬と適切な睡眠は両輪どちらが欠けてもダメ、しかも1年は続けないと目に見えた効果はありません。

鬱治療の最初は、自分がそうなっていて治療が必要だと気づくことだと思います。気分にムラがあること、眠れないから寝なくて良いわけじゃないこと、やらなくてはいけないことを抱えていること、本人はなかなか気づきません。

今後彼が私の言うことに聞く耳持つか分かりませんが、彼に言うことは・・・趣味減らせ、医者行け、薬飲め、そして寝ろ。

— posted by mu at 12:50 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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