2011/12/10~11にかけて発生した皆既月食。日本全国で見られるものとしては11年振りだそうで。
本日日中はほとんど雲のない晴天だったのですが、月が欠け始める1時間前くらいには雲がかかり始め、月が見えたり見えなかったり。一定時間ごとに撮影して月の欠けていく様を記録するつもりだったのですが、それどころではなくなり雲が薄くなったら慌てて撮影するという有様。
しかし完全に月食になる直前に雲はなくなり撮影できるようになりました。とは言えブレ画像が大半、まともに使えるのが僅かという結果に、まだまだ技術不足だなぁと思う次第。寒さで思考が鈍り、絞りを開放のままにしちゃったし(*1)。
写真は上から、欠ける途中、完全に欠ける直前、完全に欠けている状態。完全に欠けていても真っ黒にはならず、赤い月になります。地球の大気の状態によって赤の感じが刻一刻と変わるらしいのですが、私にはわかりゃしません(^^;)
ああ、寒かった&首が疲れた(*2)。
(*1) 絞り開放に近いとピントが甘くなるというのが一般的な傾向なので、ちょっと絞ると良いと言います。まぁ、今使っているレンズはあまり変わらないみたいですけどね。
(*2) 月食中、月はかなり高いところにあり、下から見上げるようにファインダを覗いていたため。望遠レンズ撮影なので、月がファインダ外にあると探すのも一苦労。
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