ここ1~2年数は少ないもののアニメ調の絵を描いてたりしますが、以前にも書いた 通り、構図を兼ねてポーズを取った裸体を下描きし、それに服を着せていく描き方をしています。というか、私にはいきなり服を着た状態では描けない。
いつもはドロー系ソフトウェアで手足・頭・胴体の大きさに相当する楕円を回転させながら目的のポーズに配置、ベジェ曲線でそれらをつないでボディラインにしていき下描きとします。しかしこの方法、正面投影図以外への適用がかなり難しい。カメラで言えば水平から望遠で撮る構図に限定され、至近距離から見上げるなんてのには全然役に立たない。
Easter bunny もカクテルってことで上から見下ろす構図にすべく下描きを描こうとし、うまくいかないので3Dグラフィック(下描きにw)まで使おうとしたのですが、結局諦めて水平に見てます。
というわけで本日買ってきた書籍、HYPER ANGLE。ひとりの女性 が裸でいろんなポーズを取っているのを俯瞰・仰視・正面から撮影した写真集です。裸といえど卑猥なものではなく、漫画・イラストで取りそうなポーズが主体。この手の写真集は他にもあるのですが、こいつは広角レンズによる俯瞰・仰視も収めてある上、CD-ROMが付属していて便利そう。
続編も出ているようなのですが、使用頻度の少なそうなポーズが増えているっぽかったので、1巻を購入。Easter bunnyポーズを上から見下ろすような写真もちゃんとありました。さて次回はこれ使って正面以外の視点に挑戦するかなっと。
[2011/5/23] 鳥瞰→仰視に訂正。俯瞰と鳥瞰は同義語でした。寝ぼけていたらしい…
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