アップルコンピュータ本社

blog20090426-AppleComputer

シリコンバレーIT企業巡り、今日はアップルコンピュータです。

・・・・やっぱ、日曜は閉まってる orz

建物内には入れそうでしたが、受付は誰もいないし、ショップは月-金の10:00-17:00までとIntelLink よりもビジネスタイム営業。誰を対象にしているのかと。

ちなみに写真の看板に書いてあるInfinite loop(無限ループ)とは、会社建物の周りを一周する道路のこと。単に一周したら元に戻るから無限と言っているだけですが・・・

— posted by mu at 02:59 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

スタンフォード大学粒子加速器

blog20090424-GateOfStanfordLinearAccelarator

英語表記はStanford Linear Accelarator。スタンフォード大学が所有する直線型粒子加速器です。

粒子加速器とは、電子や陽子などの粒子を高速(光速の何%というレベル)にする装置です。高速にした粒子を他の粒子や金属の塊に衝突させて核反応させてみたり、粒子の進む方向を変えてやると強力なX線を出すのを利用してX線発生装置として活用されています。

で、車のナビにこのスタンフォード粒子加速器が「地元にある呼び物(Local attractions)」として登録されていたので、行ってみることにしました。

さてハイウェイI-880を降りてStanford Linear Accelarator Centerと看板のあるところを進んでいくとゲートがあり、警備員が。「旅行者なんだけど、中に入っていい?」って聞くと「カエレ!(*1)」との返事(T_T) そうだよな、核実験や強力なX線扱う所なんて入らせてくれないよな・・・Local attractionなんて区分に入れるなよ>ナビ

(*1) 実際は「ここは一般者には開放されていません」と丁寧に説明してくれました

写真は先ほど門前払いされたゲートからLinear accelaratorの敷地を挟んで反対側にあるゲート。どこぞの牛逃亡阻止ゲートLink と違い開けられそうにない上に、「ビデオで終始撮影されている」とか「当局は出入りする如何なる者の持ち物を検査する権利がある」などの文言の書いた看板が(^^;)

blog20090424-StanfordDISH
手前と奥の林の間がLinear accelarator center

で、このゲートを背にして車道を渡るとStanford DISH areaと書かれた場所にたどり着きます。スタンフォード大学が環境の研究のために確保している場所らしく、一般人も立ち入り可能。なだらかな丘になってまして、緑の草が生い茂る良い景色。ほんと土地たくさんあるよな、この国。振り返ると粒子加速器センターがw

会社のアメリカ人の話だと、サンフランシスコ・シリコンバレーは12月から3月くらいが雨季とのことでして、この頃山は草が生え、緑になっていくそうです。で、私が来た時は乾季の始まり。ここから草は枯れだして山が茶色に。今がいい景色の見れる最後なのかもしれません。

— posted by mu at 02:10 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ハイウェイの入り口で

今日小動物を轢いた。30cm位の黒いイタチみたいなやつ。

アメリカのハイウェイは日本の高速道路ほどきれいな路面じゃない。凸凹・継ぎ接ぎだらけ、所々深さ5cm位の穴が開いていることも。そんな道路に慣れると、轢いたとは気づかなかった、避け切れたと思った。サイドミラーに映る動かない姿を見なければ。

昔自転車で猫を轢いたことがある。突然路肩から飛び出して、前を横切ろうと。そして前輪の下に潜り込み、悲鳴を上げて逃げていった。あの時、猫はなんて馬鹿なんだとしか思わなかった。

でもこの逃げ方、この数万年は有効だったんだと思う。高速で迫ってくる相手を見たら自分に襲い掛かってきていると考えて損は無かったはず。相手に向かって走り出すのは論外、背を向けて走り出せば十分スピードが乗った相手に引き続き追われ続ける。しかし横に走り出してかわせば、相手はスピードの乗った体を止め方向を変えて再び走り出さないといけない。その間に自分は十分にスピードを乗せて逃げる余裕が生まれる。

彼らにとって想定外だったのは、相手が自分の傍を高速で通り過ぎようとしているだけだということ。下手に動いたばっかりに衝突してしまう。

本能でこの逃げ方をする動物は過去にそうやって生き延びてきた者の末裔。しなかった者は喰われて滅んだ。現在はこうやって轢かれることにより、もっと賢い逃げ方を身に付けた者が生き残る。それを本能で子孫に伝えるようになれば、それを進化という。しかしこの100年の変化は本能として対応するには急激過ぎる。

今日は進化を促すひとつの出来事だった・・・そう考えても、いい気分にはならない。

— posted by mu at 08:32 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

サンノゼ海岸線沿い

blog20090419-HeavyTrafficToHalfMoonBay

サンフランシスコ空港に着いた時こそ長袖でも肌寒くて「しまった、上着持って来れば良かった」と思ったシリコンバレーですが、週末になると日陰は心地よく涼しく、日向は暑いくらいになってます。

が、寝坊してホテルを出たのが昼の12時、いくら夏時間で8時頃まで明るいとはいえ遠出は厳しい(本当はヨセミテ国立公園行こうという計画あったのですが、これは早朝出発でもきついらしい)。というわけで、サンフランシスコとサンノゼの間の海岸線沿い、Half Moon Bayに行くことに。

渋滞・・・orz。これは去年のBlack Friday(感謝祭の週の金曜日に各店が大幅値下げをする)よりもひどいぞ。渋滞無ければ1時間かからない距離なのに、昼食にありついたのが2:30過ぎ。このままHalf Moon Bayに向かったらまた渋滞&駐車場が見当たらないということになりそうだったので、海岸線沿いを南に進むことに。

blog20090419-CASeaSide

いや~、ドライブするにはいいところですねぇ。遠くまで続く海岸線沿いの道を時速60マイル以上で飛ばせます。慣れない左ハンドルに高速のため、あまり景色を見ていると危ないのが難点ですが。

ただ午後は写真を撮るには余り良くなさそう。太陽が海側に偏っているので、海を写そうとすると逆光なんですよね。海も空もすごい光を放っているので露出があわせづらく、陸の部分が暗くなってしまうのが多々。朝なら青い空を背景にきれいな海が撮れそうです。

点在する海水浴場はどこも人がいっぱい。う~ん、日向は暑いとはいえ空気が冷たいから泳ぐにはさすがに寒いような気がするんだけどなぁ。最後の海水浴場を後にしたのが午後6時。でもまだまだ明るく、さすが夏時間の威力(夏時間とは日の出ている時間を長く活用するために、時計を1時間早めて行動しようというもの)

・・・帰りも渋滞でした orz

— posted by mu at 03:01 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

PSUストーリーEpisode3マガシルート終了

blog20090419-PSU-Story82c

4/9に配信されていたEpisode3マガシルート、前提条件の一つマガシ抹殺計画のS評価クリアするのに1週間近くかかってしまいました。使用キャラがニューマン女性(特殊技能なし&打たれ弱い)のマスターフォース(魔法特化職、とっても打たれ弱い)が災いしたようで。

特に最後の二つ(マガシ共闘と脱出)が厳しいところと思われますが、
  • 共闘は炎、脱出は闇のできるだけ属性の高いシールドを使う
  • とにかく敵に近寄らずラフォイエ攻撃。近寄られてしまった場合はすぐさま退却か後ろに回りこんでギフォイエ&離脱。どちらも攻撃が直接与えるダメージよりも燃やすことが目的。
  • 回復はまめに
という内容でしのぎました。結局あれだけ苦しんだ脱出は終わってみれば80秒も余ったので、戦略がはまれば余裕なのかも。

さてストーリーの感想: ついにマガシも良い子ちゃん(もしくはある種のツンデレ)にされてしまった orz

この辺PSUのストーリーってあまり好きになれないんです。勧善懲悪というかハリウッド映画的展開というか。特にPSUはエンディング間際に無理やり危機に陥って、それを今まで伏線も無かったような奇跡的な方法で生還って部分が多い。感動の押し売りされているみたい。

今までのPhantasy Starシリーズ(非オンライン含む)は悲壮な最期だったりなんとなく引っかかる部分を残して終わるというのが多かったのが好きだったのですが、PSUは「最後に愛は勝つ」みたいな内容が盛りだくさん。海外展開を考えるとハリウッド映画的にならざるを得ないのでしょうかね・・・(ハリウッド映画は多種多様な文化圏から手堅く受ける内容にすることが多い)

— posted by mu at 01:39 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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