夜、バーガーキングでクレジットカードを使おうとしたら、カードがないことに気づく・・・落とした!?
冷静に考えると、財布はある上に午後は山登りばっかりでお金を使ってないので、カード一枚だけなくなるとすれば昼間食べた中華料理店での清算時に置き忘れたくらいしかない。ハンバーガーを急いで食べて、中華料理店へ。
さて、先ほどのようにハンバーガーをカード払いするくらい、アメリカではカードが一般化しています。その裏返しにカード犯罪も少なくないようで、「このカードは本当にお前のものか」と問われる場面が時々あります。私の体験した例としては、
- 家電量販店で$150のデジカメを購入したとき
- 同家電量販店で$9のSDカードを購入したとき
- ガソリンスタンドでカードが通らず 店員にカード払いを頼むとき
- スーパーでペットボトルの水とパンを購入したとき(計$10)
さすがに食事のときに聞かれたことはありませんが、聞くところでは金額は関係無いようです。まさかスーパーで聞かれるとは思わなかったよ。
さて今回の中華料理屋でカードを返してもらうときなんか、上記以上にこのカードが自分のものであることを証明しないといけません。どうやって?
カードには自分の名前とサインくらいしか書いてません。自分の名前を言って、ほら私のカードだで済むなら苦労しないw サインを書いても相手は筆跡鑑定のプロでもないので、信用してもらえないでしょう。必要なのは自分の英語名と顔写真が一緒に書いてある公的な身分証明書。
- 一番手っ取り早いのはパスポート、日本国のならまず間違いなく通用します
- 運転免許証・・・英語の名前が書いてないのよ、惜しいのよ、財布に入るから便利なのにぃ
- 国際運転免許証・・・いくら割り印がしてあるとはいえ、紙に写真貼り付けですからねぇ、信じてもらえるかなぁ・・・誰か挑戦して
というわけで、今回はパスポート持参で中華料理屋へ行き、スムーズに返してもらえました。今まで行った国の中で、アメリカほどパスポートのありがたみを感じる国無いわ・・・
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