Google本社

blog20090614-GoogleHQ

シリコンバレーにあるIT本社めぐりもネタが尽きてきたのですが、大物Googleを忘れておりました。ORACLELink 同様、ハイウェイUS-101から降りて2~3分のところにあります。

・・・アメリカではいたって普通の、広い敷地に2階建ての社屋が並ぶ企業オフィスでした。特に一般見物客を受け入れるようなところも見当たらず。だよなぁ、AdobeLink 以上に一般客に見せたり売ったりする物無いもんなぁ。

社屋のほとんどの窓がカーテンでふさがれていたし、日曜だから人気も少ないし。気に止まったところといえば、道路の歩行者横断押しボタン(シリコンバレー近辺を見る限り、ほとんどの交差点は歩行者はボタンを押して渡らないといけません)が、盲目・弱視の方でも分かりやすいように音を発しているくらいでしょうか。これはアメリカ来てから初めて見ました。

— posted by mu at 12:33 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

COMと.NETのSQLサーバ接続の違い

恥を記録する記事。

Visual Studioに限らず、多くのプログラム環境でSQLデータベースに接続するときは、
  1. まずデータベースサーバーとの接続を確立し、そのハンドルを記録しておく
  2. そのハンドルを使ってSQLをサーバーに投げ、データを操作する
となると思います。サーバーとの接続およびハンドルの管理を受け持つのが、COM(Visual Studio 6)ではADODB.Connectionクラスであり、.NET(Visual Studio .NET)ではSystem.Data.SqlClient.SqlConnectionクラスになります。

COM/PHP/Perlを使う限りでは、プログラムの最初に接続を確立し、特別に理由がない限りはプログラム終了までそのときのハンドルを使いまわすのが常でした。理由はサーバーへの接続と言う処理はサーバー・クライアント共に比較的重い処理でして、そう何度もやるべきものじゃないからです。

ところが.NETでは逆で同じ接続を長時間使うべきではなく、ひとまとまりの処理が終わったらさっさと接続を切ると言うのが正しい作法とのこと。接続プールという仕組みがあるため、何度も接続と切断を繰り返してもCOMの時のような負担はないらしい。

実際プログラム開始時に作製したSqlConnectionインスタンスを使いまわしていたら、知らない間に接続が切れてしまって、
  • SqlClient.InitializeLifetimeService().InitialLeaseTime = TimeSpan.Zero → 無視される
  • SqlClientのInitializeLifetimeServiceをオーバーロード → SqlClientは継承不可
と二日間散々悩み、下の参考文書を読んで椅子から転げ落ちそうになったやつがいるようです。お気をつけください。

[参考]毎回SqlConnectionのインスタンスを作成&接続することに関して (Insider.NET)Link

— posted by mu at 08:21 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

SanJose Museum of Arts

blog20090614-SJMuseumOfArt

Tech museumLink と同じく、サンノゼ繁華街のど真ん中、Market streetと1st streetの間にあります。立地条件と無料ということもあり、著名な芸術家の作品があるわけでもなく、規模もあまり大きくありません。とはいえ1階が新しい展示物のセットのため立ち入り禁止、つまり半分しか見ることができない状態だったのですが小一時間楽しめました。まともに英語の説明読んでいたら2~3時間つぶれたでしょう。

内容もなんかキャンバスに絵の具を塗りつけただけというようなさっぱり分からないものから、香港の高層住宅を模様のようにあしらったもの(*1)、理系の私としては苦笑いしたくなる科学機材を使った作品(*2)など。

あと美術館や博物館でよくある、ボタンを押せばビデオで解説が流れるやつ、この美術館はiPodでやってました。こっちのほうが人目を引くだろうし、もしかするとコストも安いのかもしれない。うまい考えだな。

で写真なんですが一応説明しておきますと、女性がしゃべっている動画をコンピューターで変形、プロジェクタを使ってS字型の局面スクリーンに映し出している作品です。両端が目、中央が口。しゃべっているので口は動きますし、歯も見えます。写真は時折見せる舌を軽く出している場面を撮影したもの。

しゃべっている内容が聞き取れなかったのでそれが分かると印象が変わるかもしれませんが・・・・大丈夫か、これ?

  • (*1) 香港には行ったことあるので、あ~こんな感じ、でもここまで高くないだろと思った
  • (*2) 緑の眼球から固体や液体の成分を抽出するもの。化学を得体の知れないものと恐れているのやら、からかっているのやら・・・

[参考]サンノゼ美術館 (Discover America)Link

— posted by mu at 03:27 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

クレジットカードなくした

夜、バーガーキングでクレジットカードを使おうとしたら、カードがないことに気づく・・・落とした!?

冷静に考えると、財布はある上に午後は山登りばっかりでお金を使ってないので、カード一枚だけなくなるとすれば昼間食べた中華料理店での清算時に置き忘れたくらいしかない。ハンバーガーを急いで食べて、中華料理店へ。

さて、先ほどのようにハンバーガーをカード払いするくらい、アメリカではカードが一般化しています。その裏返しにカード犯罪も少なくないようで、「このカードは本当にお前のものか」と問われる場面が時々あります。私の体験した例としては、
  • 家電量販店で$150のデジカメを購入したとき
  • 同家電量販店で$9のSDカードを購入したとき
  • ガソリンスタンドでカードが通らずLink 店員にカード払いを頼むとき
  • スーパーでペットボトルの水とパンを購入したとき(計$10)
さすがに食事のときに聞かれたことはありませんが、聞くところでは金額は関係無いようです。まさかスーパーで聞かれるとは思わなかったよ。

さて今回の中華料理屋でカードを返してもらうときなんか、上記以上にこのカードが自分のものであることを証明しないといけません。どうやって?

カードには自分の名前とサインくらいしか書いてません。自分の名前を言って、ほら私のカードだで済むなら苦労しないw サインを書いても相手は筆跡鑑定のプロでもないので、信用してもらえないでしょう。必要なのは自分の英語名と顔写真が一緒に書いてある公的な身分証明書。
  • 一番手っ取り早いのはパスポート、日本国のならまず間違いなく通用します
  • 運転免許証・・・英語の名前が書いてないのよ、惜しいのよ、財布に入るから便利なのにぃ
  • 国際運転免許証・・・いくら割り印がしてあるとはいえ、紙に写真貼り付けですからねぇ、信じてもらえるかなぁ・・・誰か挑戦して

というわけで、今回はパスポート持参で中華料理屋へ行き、スムーズに返してもらえました。今まで行った国の中で、アメリカほどパスポートのありがたみを感じる国無いわ・・・

— posted by mu at 03:02 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

Adobe本社

blog20090613-AdobeHQ

去年シリコンバレーに来た時からAdobeのマーク付けたこのビルがあるのは知ってましたが、本社ビルとは思ってませんでした。サンノゼ市ダウンタウンの外れといっても良いほど近く、いくらなんでもこんな地価の高そうなところに本社置かないだろう、てっきりビルの一角が営業所なんだろうと(近くにAcerLink のマークを付けたビルがありますが、こちらは複数の企業が入ってます)。さすが伊達に独占率の高い商売やってません。

結構大きく、普通のホテル二つ分くらいあります。大きく二つのビルに分かれているようで、下の階と上の空中廊下の2箇所で接続されています。

ここも他社と同じく土曜日は多くのドアが閉じられ閑散としており、仕事で来ている私の様な人間にはちとつらい。さらにショップとかミュージアムとかいった一般来訪客向けの施設はないようで、一角に公園が開放されているくらい。観光客には面白みも何もない会社です orz

blog20090613-FerrariInAdobeHQ
ティフォシ発見w

このビルは近くにあるサンノゼ空港滑走路の延長線上にあるらしく、1時間に数本着陸機が真上を通過していきます。小型機が多いようですし最近の旅客機は以前よりは静か(軍用機は洒落にならんw)なようですが、実は地価は意外と安いのかも。

— posted by mu at 11:32 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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