Tech museum と同じく、サンノゼ繁華街のど真ん中、Market streetと1st streetの間にあります。立地条件と無料ということもあり、著名な芸術家の作品があるわけでもなく、規模もあまり大きくありません。とはいえ1階が新しい展示物のセットのため立ち入り禁止、つまり半分しか見ることができない状態だったのですが小一時間楽しめました。まともに英語の説明読んでいたら2~3時間つぶれたでしょう。
内容もなんかキャンバスに絵の具を塗りつけただけというようなさっぱり分からないものから、香港の高層住宅を模様のようにあしらったもの(*1)、理系の私としては苦笑いしたくなる科学機材を使った作品(*2)など。
あと美術館や博物館でよくある、ボタンを押せばビデオで解説が流れるやつ、この美術館はiPodでやってました。こっちのほうが人目を引くだろうし、もしかするとコストも安いのかもしれない。うまい考えだな。
で写真なんですが一応説明しておきますと、女性がしゃべっている動画をコンピューターで変形、プロジェクタを使ってS字型の局面スクリーンに映し出している作品です。両端が目、中央が口。しゃべっているので口は動きますし、歯も見えます。写真は時折見せる舌を軽く出している場面を撮影したもの。
しゃべっている内容が聞き取れなかったのでそれが分かると印象が変わるかもしれませんが・・・・大丈夫か、これ?
- (*1) 香港には行ったことあるので、あ~こんな感じ、でもここまで高くないだろと思った
- (*2) 緑の眼球から固体や液体の成分を抽出するもの。化学を得体の知れないものと恐れているのやら、からかっているのやら・・・
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