帰省

blog20081230-ShinkansenDelay

実家に帰省。最初は16:30頃のひかりに乗る予定で新横浜へ。今まで新幹線の指定席はえきねっとで取っていたのですが、こいつの欠点はチケットの受け取り。専用のチケット発券機は用意されておらず、緑の窓口か特急用券売機を使う必要があります。今日みたいな混雑時は緑の窓口は長蛇の列。券売機は人こそ少ないものの、残りわずかな席をあちこち探したり、キャンセル待ちに近いことをして長い間券売機に居座る人もおり、発券するだけのこちらとしてはイライラするばかり。

しかし今回からモバイルSuica+エクスプレス予約に切り替えたので、発券することなく改札を通れます。これは快適。

が、新横浜を目の前にして抗鬱剤を自宅に忘れてきたことに気づく。さすがに1週間飲まないのはまずいと思い引き返し。指定席の変更は引き返しの在来線に乗りながら携帯で何とか空席を見つけ完了。これも券売機に並んでいたら、どれだけ時間をつぶしたことか。不正ではないものの時間かけて並んでいる人には悪いですが、携帯大活躍(パケット代は怖そうだが)。

薬を携帯し19:06ののぞみに乗るため新横浜に舞い戻ると、90分以上の遅れ!? 駅での情報では人身事故としかありませんでしたが、90分という大幅な遅れから死者が出てもおかしくないほどの大事故だったのは想像に難くない(実際亡くなられたらしい)。下り新幹線の遅れは全便おおむね90~100分のものの、定時の発着順だと後の便が先に入れ替わったりしていて不透明。乗り損ねると次の指定席が絶望的になるので、掲示板の前に張り付き。

一番最初の予定から3時間以上遅れて実家に到着。あ~疲れた。

— posted by mu at 01:30 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

モバイルSuica+エクスプレス予約

元々JR東海のエクスプレス予約Link をやるためにモバイルSuicaを申し込んだのですが、いやぁ手続きが不便だなと。
  1. 年会費を安くするためにビックカメラSuicaカードLink 申し込み。
    • モバイルSuicaだけならVIEWカード以外のクレジットカードでも可能ですが、モバイルSuica+エクスプレス予約にはVIEWカード必須。VIEWカードならモバイルSuicaの年会費も「当面」無料。
    • エクスプレス予約の年会費がここから引き落とされるので、VIEWカード自体の年会費も事実上無料。
    • (ii)のマークつきのカードはJR東日本以外が発行でVIEWカードがくっついているやつなので、モバイルSuica利用不可。
  2. 携帯のパケット通信料を少しでも抑えるためパソコンで仮登録Link
    • Firefox3ではだめらしいので、IE7で。つまりWindowsが必要。
    • えきねっとLinkMY JR-EASTLink 会員だと、そこの個人情報を複製できる。
    • 規約がそれなりのサイズなので、ここで読んでおいたほうがパケット代が節約できる。
  3. カードの到着を待つ。
  4. モバイルSuicaを携帯にダウンロード。200KB以上(携帯内では700KB弱使用)。パケット通信割引使っているものの、パケット代こわ~。
  5. モバイルSuicaアプリを起動。
    • VIEWカード番号を入力しないといけないので、カードが来るまでここは完了できない。
    • カード暗証番号の入力が特殊。1文字ずつドロップダウンリスト選択の上、桁の順番が毎回ランダム。各行で何桁目を要求されているのか、確認して入力する必要あり。
    • 初期設定に1~2分かかる。
    • 規約の量に気が遠くなる(パケット代がw)。
    • 個人情報・カード番号など入力のために、インターネットサイトに飛ばされる。PCで仮登録してあると、氏名など基本情報入力が省略。
  6. モバイルSuicaをEX-ICサービスに登録Link
  7. EX-ICの会員証が届くのを待つ。これ自体は駅員に見せる用で、改札機には使えない。
  8. エクスプレス予約会員登録Link
    • モバイルSuica携帯アプリからエクスプレス予約を選択。カード情報を入力すれば、個人情報と結び付けられる。
    • こちらの規約の量はさらに気が遠くなる orz
    • 表示される会員番号をメモする。
    • 実はEX-IC会員証と共に送られてくる情報はここには必要ない。特約申し込み当日こそ会員証を待つように表示が出て入力を拒否されるが、翌日には登録可能でした。

最後ですが新幹線を利用したい日にEX-IC会員証が間に合いそうも無かったので、登録してしまいました。不正利用する意図じゃないし、会員証忘れたと言えば何とかなるはず。代わりに会員番号はしっかり携帯しておいたほうが良いでしょう。

別会社であるJR東海とJR東日本それぞれに申し込みする上に、両者をつなぐ処理(ビュー・エクスプレス特約申し込み)もしないといけないので、手続きを複雑にしている。しかも同時に進められないので時間もかかる。JR東日本はシステム的にがんばっていると思うのですが、両社間の制度を変えないとこの煩雑さは解消しないでしょう。個人情報保護法が障害になりそうな気がしますが。

あとパケット代&年会費。パケット代は割引使ってなかったら手続だけで4000円以上かかりそう。年会費は、
  • モバイルSuica: VIEWカード(ビックSuicaで実質無料) + EX-IC(1050円/年)
  • 普通のSuica: Suica(初期費用500円、年会費無料) + EX-IC(Expressカード年会費1050円/年)
とほぼ同等、手続きは後者の方が簡単でパケット代不要。携帯での予約・全てのカードをひとつにまとめることに魅力を感じなければ、手続き大変(止める時も)・維持費高めと良い事なし。まだまだ黎明期だなぁ、おさいふケータイ。

[2008/12/27 追記] パソコンからのエクスプレス予約、えきねっとにくらべると使いづらい。えきねっとも最初は(JR東海直接発注よりも)使いづらかったのを数年もかけて改良してきたのですが、エクスプレス予約は全然進化してない様子。

— posted by mu at 10:45 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

いつまで動くやら

blog20081223-Watch

電池とバンド交換だけで15年間使い続けている腕時計があります。購入時の価格は2万円弱。機械物に詳しい先輩の話だと、この価格帯は品質を犠牲にした安物部品も信頼性が未知の最新技術も使わないので、驚くほど壊れないのだとか。

先月のシリコンバレー出張の行きの飛行機内で、日付変更線をまたいだのでアメリカ時刻にあわせようとしたら、止まってしまいました。まだ最後の電池交換から半年も経っておらず、嫌な予感。パソコン使うときには邪魔ではずしている事も多く、携帯電話にも時計が付いているので大きな問題にはならないだろうと思ってたのですが、これが結構不便。携帯電話の時計を見る場合ポケットから取り出し開くか、外側の画面に表示させるには横のボタンを押してELを点灯させないといけない。そしてまた胸ポケットにしまう。こんなの運転中なんか危なくてしょうがない。

帰国後念のため電池交換を依頼したところ、やっぱり交換しても動かなかったとのこと。あ~あ、やっぱりだめかと思って戻ってきた腕時計を見ると・・・動いてる? どうやら電池交換時の分解・組み立てによって動くようになったようです。まぁいつ壊れるか分かりませんが、とりあえず行けるところまで行ってみようということに。

ちなみに電池交換から戻ってきたときに修理見積もりが付いていたのですが、9500円。最近は20000円出せば、太陽電池+電波の腕時計が買えるらしいので、悩みますね・・・

— posted by mu at 02:53 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

モバイルSuica

Softbankの携帯に換えたらLink Felicaが付いていたので、モバイルSuicaにしようと思ったのですが、これもなんか納得いかない。

なぜ年会費取るかな? こちらはカードに相当する携帯を自費で購入し、JR東日本のコスト負担となる駅のチャージ機も利用しないわけなのに。

— posted by mu at 09:30 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

auからSoftbankに切り替え

シリコンバレー出張直前に携帯電話をauからSoftbankに切り替えました。そもそも事の発端は、auが送ってきたダイレクトメール。長年のご利用の感謝として10月限定で対象機種をシンプル契約という条件で機種変更すると、15000円割り引くというもの。

私は(そんなに行かないくせに)海外で利用できる機能を重要視します、というかそれ以外に望む機能は無かったり。数年前にauを選んだのもそのため。当時のauは海外利用可能機種は三洋製だけに限られ、海外通話できるだけでそれ以外の機能は1~2世代前のものという感じでした。で、今回の割引対象機種のラインナップを見ると・・・状況は全然変わってないw 割引対象機種だけ海外対応が少ないのかとauの全ラインナップを見たのですが、全体でもたったの2機種。

別に今無理に切り替えることも無いかと思いつつ、さらに調べたり店頭に行ったりして分かったこと。
  • 翌月には新機種発表がある → 割引対象機種は現行機の叩き売り
  • MNPとかその他10000円以上割り引く制度がたくさんある
つまりこの割引は長年利用の顧客への特別サービスなんかじゃなく、MNPで乗り換えてきた人にも提示するような割引額で、新機種発表前に現行機種をさばこうというもの。なめられてるなぁ。

というわけで、MNP申請時に任意で理由を尋ねられ「料金」と答えましたが、本当の理由は海外利用機種の少なさと、こういう馬鹿にしたダイレクトメールを送ってきたからです > au

— posted by mu at 08:32 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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