- ライブラリが無い・古いと言われる
- apt-getでライブラリをインストールしようとしても、そのバージョンは無いといわれる
- ライブラリをコンパイルするためソースを取ってくる
- 最初に戻る orz
しかしこの玄箱、IMAPメールサーバーやあるサイトの定期ダウンロードなど、日々働いておりまして、OS変更で長期に止めたくないし、失敗したら目も当てられない。
で、中古でHDDなしのHD-120LAN を入手。玄箱のHDD移し換えたら動くんじゃないと考えていたところで、ろくに調べもしてなかったのは明白^^; 玄箱はカーネル含むほとんどがHDD上にあるのに対し、HD-120LAN Ver.1.xxはOSはフラッシュメモリに圧縮された状態で入っており、HDDは純粋にデータ領域。玄箱のHDDはあえなく敗退;;
あぁ、だめかと思ったら、さすがは山下氏。HD-LANをVine化する方法をしっかり開拓されてました。
てなわけで、これからのシナリオ。- シリアルコンソール化
- 2006/6/11 いそろぐ(仮) に載っている方法でHDD交換
- 玄箱に入っているOS・データを全部格納できる容量のHDDを接続
- 背面の初期化スイッチを押して赤LED点滅にする
- LinkStation IP設定ユーティリティ でHD-120LANのIPアドレスを設定
- Linkstation ファームウェア を実行。失敗したら何度か実行。
- HD-120LAN ハックキット化まとめ (山下氏) の方法でLinux化。ただし、
- Jail環境に入れるのはHack kitではなく、玄箱hda1の中身(まぁ、これも元はHack kitですがw)
- HD-120LANは2つ以上のパーティションを切ったHDDだとエラーを出すかもしれない。その場合玄箱hda3の内容は、次のいづれか。
- HD-120LANのhda1内どこかにディレクトリを切ってそこにコピー。玄箱と同じ状態になるようにリンクを張る。
- 玄箱のHDDに対しdd if=/dev/hda3 of=kurobox_hda3.imgでイメージファイル化。それをHD-LANにコピーしてループバックでマウント
- コピーは玄箱・HD-LAN双方をネットに繋いでコピーでもできると思うけど、二つのHDDをデスクトップPCに繋いでKNOPPIX でも使ったほうが楽そう。
これがうまくいけば、玄箱を止めてカーネル・OS変更に取り掛かれるのですが。
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