GWの帰省中止

先ほど親にGWの帰省中止を電話で連絡した。どうも治療中の鬱が悪化したっぽい。9連休で生活のリズムが狂った、気候が急変した、慣れない健康診断を受けたのが理由だと思いたいけど・・・

親に顔を見せるために、頼まれていたお土産(今逃すとおそらく来年になる)を買うために、退官する大学の教官に挨拶するために・・・思えば今回の帰省は、勝手に「しなければいけない」内容にしていた。完全主義的に物事をこなそうとする性格も鬱の要因らしく、このしなければいけないリストを心が拒否したのかもしれない。途中から、どうやってこの帰省を中止しようかばかりが頭にあった。

帰省の中止を親はあっさり承諾してくれ、電話を切った。楽になるかと思ったのに、なぜか少し物悲しい。中止を決めた瞬間に楽になっていたので、これ以上は楽にならないということか。

— posted by mu at 11:38 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

高校野球の特待生

学生はその野球の能力で金品などを受領してはならないという学生野球憲章に、野球特待生が違反するというお話。元々はプロ野球の裏契約金問題から飛び火した問題ですね。

昨日各高校からの特待生制度の有無に関する報告が上がり、私の母校も実施校として入っておりました。知ってたし、当時疑問にも思わなかった。そして私も学力で学費を減免してもらっていた。そのお金の出所は通常に学費を払っている生徒達であり、それと当然として享受していた感覚が麻痺していると言われれば、そうだと思う。

野球特待がダメなのは、学生野球憲章に反するからという竹槍事件Link のような辻褄合わせ。この手の制度の良い面は金銭的理由で断念せざるを得ない才能の芽を保護すること、悪い面は貧富・強弱の拡大(金で強化して金が集まるようになる)。金で人材を育成という点に関しては、野球と学問に本質的差は無いと思う。違うのは、野球の方がはるかにエリートであること。対象者が少数で、その中の極少数が巨額のビジネスを担う。金銭腐敗が起こりやすいとは思う。

それよりもこれは現場(高校)が隠れてやっていたことで、われわれは知らなかったと言いたげな高野連の態度のほうが白々しく、不満。本当に知らなかったなら、近年不祥事やったどの食品会社の社長よりも、管理能力なし。教師やっている友人から、「あんなの利権団体もいいところだ」と聞いてから胡散臭さは感じてたけど。

— posted by mu at 09:49 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

初めての大腸X線

これLink の続き。再検査というのは、大腸X線撮影。肛門からバリウムと空気を注入し、腸を膨らませた状態でX線写真を取るというもの。

blog20070501DARMSpace

となると、腸に異物があってバリウムが行き渡らなかったり腫瘍のように写ると困るわけで、前日は検査食(ハウス食品ダルムスペースリッチIII)なるものを。これが、朝食:粥(塩味)、昼食:粥(中華味、朝と変らん)、間食:クッキー、夕食:コーンポタージュ(固形物となるコーンやクルトンは無し)と、もう流動食の行進。

最後にクエン酸マグネシウム・・・つまり下剤。飲んでから効くまでに3時間かかったのですが、効き出すともう小便みたいに水っぽいものがどんどん。検査食と一緒に水を大量に摂取することを言い渡されてましたが、納得。これは脱水症状になる。

そういう下準備を終えて、まだごろごろするおなかを抱えながら病院へ。簡単に触診のあと検査着(後ろが大きく開口したパンツなんですな、当然ですが)に着替え、いよいよX線。寝台に寝転がり注入用のパイプが突っ込まれたのですが、抜けないように漏れないようにと挿した後中と外の風船が膨らんで固定。いや自分は見えないんですが、これがまぁ変な感覚で。

バリウムが注入されますが、別に腸全部を満たすほど大量に入れるわけではなく、少量。それを寝台を動かしたり患者に寝転がらせたりして、腸壁表面にバリウムが塗り渡るようにするわけですね。これがまぁめんどうで。腸を膨らませるために空気は入れられるし。

で、結果はさらにワンステージ昇格して、後日大腸内視鏡となりました_| ̄|○

帰ってからも、入れられた空気が抜けきらず、夜までかなり苦しい思いをしました。あぁ、もういや。

— posted by mu at 10:32 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

友人が - 2007年春

(彼が)就職してから忙しくて会う機会が減っていた友人、他のメンバーとスケジュール合わせるのは難しそうなので個別に会おうと持ちかけたら、結婚する予定の人を紹介したいとΣ( ̄O ̄)。周りがどんどん結婚していくという、ドラマなどでありがちなパターン真っ只中?>自分。

Link の時と同じで、思うことは「どうやって見つけてくるの?」か。容姿に振り回されるおまえが悪い。

[追記]翌日、その友人と会う。まぁ言われるまでも無く、私が身のほど知らずの理想を持っているのが問題だとw 正直言うと、どうして結婚したくなるのかと疑問なほどそちらの願望が薄い。なので、譲歩もへったくれも無いと言うのが事実なんだろうな。

— posted by mu at 09:31 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

初めての内視鏡

いわゆる胃カメラ。ダメな人は涙が出るくらい苦しいということで、どんなものだろうと思ってたけど、まぁ何とかなりました。でも入れるときはそれなりに不快感あったし、変な呼吸をしてたのか気が遠くなりかけたし、好き好んでやるものではないなと。

カメラそのものよりも前処置の喉麻酔の方がきつかった。ジェル状のものを口の奥に入れられ、上を向いて5分間。舌はしびれるは最後はえづくは。これならバリウムの方が良いかと思ったけど、バリウム組は後で下剤貰っていたので、慢性便秘の私はやっぱり内視鏡の方がましかw

撮影中の映像を見てると、なにやら胃壁に黒ごまのような斑点が。しかもその辺りの組織採取されたので、気になったり。後で説明があって、「まぁ、胃の擦り傷みたいなもんです」。う〜む、ちょっと不安w

ピロリ菌は無かったけど、別の項目で再検査決定。あぁ、めんどくさ。

— posted by mu at 03:41 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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