買ったのは1997年、メーカー修理1回、前輪ブレーキパッド交換1回、フルタイヤ交換4回、発電機交換2回、ろくに磨かないので錆だらけですが走行には問題ない通勤用自転車。大体の消耗品は自分で交換できると思ってるのですが、唯一心配だったのが変速機のワイアーです。タイヤ交換時にいろいろメンテしてくれたおじさんにも 「このワイアーは替えがない」と言われていたため、こいつが切れたらこの自転車も終わりかなと思ってました。
そして先日、トップギアが入らなくなり「あぁ、油を差さないといけないな」と開けてみたところ、写真の通りワイアーが残り2本を残してほぼ切れており、これが引っかかっていた模様。だめ元で普通のブレーキワイアーを買ってきて取り付けようとしたのですが、太いのは何とか無理すれば入るものの、画像左上先の終端のやり方が普通のブレーキワイアーとは全然違う。
ああ、ついに来る時が来てしまいましたか。さてどうしようかなと思ってふと取り外したパーツを見るとShimano の文字。ネットで見ると同社製ロードレーサー用のシフトワイアーが似たような終端の仕方をしている…これに賭けてみるか、ということで外側のチューブ(アウターライナー)と一緒に注文。
おそらく手に入るのは週末になるでしょう。これがうまくいけば、後10年は戦える!
[2010/5/11 追記] 続き
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