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右端にあるのがYosemite渓谷の象徴の一つHalf doom
ここからの眺めがあまりにもすばらしいのでもっと楽にここに来ることができる道がほしい、そう思った人が作ったのがFour mile trail。
もっと眺めを見たい、毎日でも見たい、そう思った人が巨額を投じて作った自動車道。
以上、解説員の受け売り(聞き違えてなければw)。本当は作った人の名前も言ってたんだけど聞き取れなかった(;_;) 毎日なのか週末だけなのか分かりませんが、夕刻にGlacier pointにいると解説員がYosemite公園を背景にしていろんな話をしてくれます。
その中でも念を押すように話すのが、帰りの自動車のスピード。ここで夕焼けを見るということは帰りは日没後、暗いし急ぎたくもなる。しかしそうやってスピードを出しすぎた車に毎年多くの熊や鹿が轢き殺されているため、帰りの車の運転は是非35mile/h以下にとのこと。今回は出会わなかったけど、前回5月は帰りに2回も鹿を轢きかけて急ブレーキ踏んだ私には、よく分かる話。
夕刻に解説員が来るくらい、ここの夕焼けの風景は有名です。ただ私としては残念だったのは、カリフォルニアの夕日は日本ほど赤くないこと。どうしても日本のあの真っ赤な夕焼けが基準にあるので、ここの夕焼けでは物足りなさを感じてしまいます。
月明かりでの風景も良いらしいのですが、あいにくそこまでの時間は無く断念。もうちょっといい写真撮りたかったと思うのは贅沢かな。
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