おもちゃのロケット

「煙と何とやら・・・」の例に漏れず、重力に逆らうことを好む傾向が私にはあります。山登ったり、以前はパラグライダーにも挑戦してました。今回もその一環なのでしょう、ふと目にしたおもちゃ(というか10歳以上対象の教育用)のロケットを入手、先日打ち上げてみました。

ただし今回打ち上げた
  1. 空気ロケット
  2. 水素ロケット
のはどちらも最初に高圧気体で加速、地上の発射台から離れた後は慣性で上っていくだけなので、エンジンを搭載して空中でも推力を得るロケットLink とは違います。どちらかというと、鉄砲・高射砲のグループでしょうか。
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— posted by mu at 02:53 pm   commentComment [2]  pingTrackBack [0]

Vista x64でテレビ

Acer Aspire M7720Link の環境構築を進めていまして、先日WUXGAの液晶ディスプレイも買いました。となると、広くなったディスプレイの空いた場所にテレビを表示したいなと。

世の中、PC上でテレビを受信・表示する装置がアナログ・デジタルともにそれなりの数出回ってますが、ドライバの関係上64ビットWindowsには32ビット用のテレビプログラムは使えません。このため現時点は残念ながらVista 64ビットに対応しているのは怪しげなやつを除くと結構少なくなり、地デジとなると の二つだけと、かなり選択肢の限られる状態。私の使い方だと、DT-H10/U2でとりあえず事足りそうです。後者はAeroとも共存できるみたいですし。(*1)

ただここで悩んでしまうのがWindows7の存在。私はWindows7が発売されるとメーカー製パソコンが64ビット版を採用し始め64ビットへの移行が進むと予想してますので、それと歩調を合わすように来年前半は64ビット&Aero共存できる地デジ製品が増えるんじゃないかと。DT-H10/U2の付属ソフトはあまり操作性がよくないという話も聞くので、それがまた二の足を踏ませる(^^;)

ふとここで思い出したのが、数年前に購入した東芝Transcube 10Link 。アナログ用HDDビデオレコーダなのですが、LANを装備しており生・録画番組をネットワークを通じてPCで再生するというコンセプトを持ってます。これの付属ソフトは当然32ビット用なのですが、LANさえつながれば再生できるわけなので仮想PCで動かせられないかと。

幸いにもAspire M7720、CPUのせいなのか6GBのメモリのせいなのか、Core2 Duoで試した時Link よりもはるかにまともなスピードで仮想PCが動いてくれます。試しにWindows 2000を仮想PCでセットアップしてTranscube 10のソフトをインストールすると・・・動いた♪

今回仮想PCソフトはMicrosoft Vitrual PC 2007Link (Vista Home Premiumはサポート対象外ですけど、サポートしてくれないだけで動きましたよ~)を使ったのでLAN位しか外部のテレビ受像機と通信する術がなくTranscubeなどあまり普及してない機器が必須の方法となりますが、他の仮想PCソフトだとUSB機器も認識してくれるものもあるようなので、手元にUSB接続のテレビ受信機があるのなら試してみるのもいいかも。

まぁ別途仮想PC用のWindowsが必要なので、それ買うくらいなら前述の64ビット対応受信機を薦めますがw

blog20080827-WinVista64LiveMediaAndPSU

(*1) ほとんどのテレビ表示ソフトはWindows XPまで標準的に使われてたオーバーレイという手法を使います。これがWindows Aeroと相性が悪く、オーバーレイを使用するプログラムが走っている間はAeroの透明感がなくなったAero basicという画面表示モードになります。

[2009/8/28 追記] DirectX以外の特別なドライバ必要としてないので、Transcubeのソフトウェアを直接Vista x64にインストールしても動くかもしれない・・・Aero切れちゃうのは確実だし、今の環境で動いているのでまぁいいかw

— posted by mu at 10:52 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

質問主体のネット掲示板

更新が止まっているのはネタがないからです(T_T) 日本に戻ればひとつ仕込み中のネタがあるのですが、現在フィリピン。いまいち自由に動けなくて困るなぁ。

私が物事を調べるときネットは欠かせないものとなってます。ゆえに自分の分かったことは、誰かの役に立てばとネットに書いておいておきます。

ネットで検索していると、少なからず質問形式に特化した掲示板にたどり着きます。それの理念自体はすばらしいものだと思ってますが、いまのところ私はあまり積極的に参加しようという気にはなりません。理由を挙げるなら
  • アカウント登録が必要
  • 私の調べる内容になかなか合致しない
  • 一部の質問者の態度が気に入らない

最初の二つは以前書いたLink のですが、最後のひとつはと言いますと自分の欲しい内容の回答じゃないと「そんなことを聞いているのじゃない」「質問の内容をよく読め」と回答者をなじるような返答を時々見るのです。自分の考えが理解されなくて不機嫌になっているのでしょうが、その前に一歩引いて自分が答えて「もらっている」身であると考え、もう少し謙虚になってもいいんじゃないかと思うのですが。

誤解された質問の中には自分の持っている知識を前提にしているものも少なくないように見えます。こういう時に自分の書き方を少しは反省してみないといつまで経っても誤解を招く質問を書き続けることになり、そして文章にまつわるいろんなところで誤解されトラブルを起こすことになります。

もうひとつ思うのは、この手の質問者は(自分の目的に合った)純粋な情報を求めすぎだと。世の中ごみ情報・偽情報が氾濫していますが、それを頭に入れておかないのはよくないと思ってます。著名人やマスコミなど、まとめられた情報というのは必ずある視点からの判断で情報をそぎ落としてます。ごみ・偽情報を頭に入れておかないと、まとまった情報がそぎ落とした視点を見過ごしたり嘘を見抜けなかったりして、判断を誤ることになりかねません。ある程度のごみ情報を頭に入れておけば、他の判断をする時にも応用が利きますし。

頭のすみに入れておけばいいんです。いちいち否定的な反応していたらきりがない上に、(間違っているのは相手だと)頭がその情報を記憶することを拒否します。相手の誤解をなじるくらいなら「ああ、そういう読み方する人いるのね」とスルーすればいいと思います。

具体的にリンク張ってこの質問のここがと書くのもなんなので説明しづらいのですが、国語の問題。お前が言うなって言われそうですが(^^;)

— posted by mu at 10:11 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

暖房機購入

blog20090801-AcerAspireM7720

Windows7発売に合わせて64bitsに移行しようというのは以前から決めていたこと。AMDのCPUにするつもりだったのですが、Acer Aspire M7720Link が送料込みで99800円と安かったので、結局Intel insideとなってしまいました。

Core i7 920にRadeon HD4870という電力喰いコンビに850Wの電源・・・冬の暖房はこれで行けそうです。私にとってはオーバースペック間違いなしなのですが、最近自作の部品選定するのも面倒になってきたのでOSも付いてるしと妥協(性能上がるほうに妥協も変ですが)することに。

Windowsも7の予定がVista x64となりまぁいいか(私はVista大好きです^^)と思ってたのですが、どうやら950円でWindows7アップグレードDVDを送ってくれるらしい。また買うときには気づかなかったのですが、以前から検討していた前面HDD着脱機構も標準で2つ装備、さすがゲーム仕様機です。ファンの音も今の自作デスクトップより断然静か。とりあえず今のところ満足です。

写真下はKNOPPIXの起動画面。ペンギンの数はCPUのスレッド数を表しているのですが、分かってはいるものの8スレッドは壮観な眺めです。

— posted by mu at 11:18 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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