さてなぜこのページに戦車の写真があるかといいますと、さらに南に進んでLuciaを過ぎたところで、ガソリンの残量が気になりだしたのが事の始まり。そういえばこんな海岸線と崖ばっかりのところにガソリンスタンドなんてあるのだろうか。というわけで、ナビで最寄のガソリンスタンドを検索すると・・・80km先でしかも山越え!?
平地ならまだ150km以上は走れそうですが、山越えで持つのか? でもこれが一番近いらしいし。まさかロサンゼルスまでガソリンスタンドがないとは思いませんが、初めて来る場所なのでよく分からず、ナビに従うとことに。
山を登りきりガソリンは足りそうだなと安心していたところ、目の前に検問所が。警官がやってきまして、
「はぁ・・・」
「どこへ行くんだ?」
「サンノゼに」
「サンノゼ? 方向が違うんじゃないのか?」
「それは分かってるけど、ガソリン入れなきゃいけなくて、ナビが最寄のスタンドはこの道を行けと」
「この先な、軍事施設なんだ」
どうやら軍事施設に近寄る不審者と思われたようで。しかし事情は分かってくれて、軍事施設の敷地内にガソリンスタンドがあるからそこを利用すれば良いと教えてくれました。え”、そんなところ行っていいの?親切に地図までくれて、途中にゲートがあるけど通って良いからって言うしw
ナビの示すガソリンスタンドまで持ちそうだったけど、せっかくの機会だから教えてもらったほうに行くことに。途中銃の標的やら戦車やらがある平原に差し掛かり、どうやらここは演習場のようです。
30分ほどでガソリンスタンドに到着。う~ん、いたって普通のガソリンスタンドだな。値段もこんな僻地にもかかわらず、市街地とほぼ同じ値段。カウンターはもう閉まってるのか、警官がクレジットカードあるかと聞いたのはそういうことね。さて給油しますか・・・またカード使えないよ orz
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