CEATEC2007 の最終日に行ってきました。午前の用事が長引いた&幕張遠い〜で会場についたのは15:40、閉会は17:00。全部見て回れるわけない、結局映像関係と技術者・業者向けの2会場だけw
映像関係エリアはフラットディスプレイだけかと思うほど、液晶・プラズマ。私は画質を見極める眼力も時間も無い^^; ソニーがELを展示していたみたいですが、時間が無く通過w ビクターが4K(横4096ドット)のハイビジョンを超える高解像度プロジェクタの実演。幅5mはあろうかというスクリーンに出しているのに、2m先から見て映像も文字もギザギザが全く感じられない。映画館用のデジタル投影機として4Kが開発されているとは聞いてましたが、これをビクターはホームエンターテイメントに展開するつもりらしい。でもさ、5mのスクリーンでギザギザの見えない解像度、それより小さい家庭用として需要あるのですかね?
技術者・業者向けエリアは、パーツ(中国製含む)とか測定器とかしぶい物多数。県としてのブースもあったり。その中で一際(唯一?)人を集めていたのが村田製作所の村田セイサク君。CMで出てくる自転車ロボットです。私が行った時は遅くてすでに全公演終わってしまっていて静止状態での展示でしたが、その静止だけでも見もの。この自転車のタイヤ、自動車みたいに接地面が平らになっているわけじゃなく普通の自転車のように丸い。つまり普通に置いたら倒れるのはずなのに、見た目微動だにせず立っているのです。前後にも進まない(時々ゆっくり進むことはある)し、左右にふらふらする様子も無い。実演の時には、階段の手すりのような坂を昇るとかもやってたらしい。そりゃ、人集まるな。
下の写真は会場出て建物に映った夕日。
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