サンフランシスコは自動車で来ると、駐車場に困ります。どこにあるのかよく分からない・高い・目的地から遠いなど。私はゴールデンゲートブリッジしか止めたことありませんw 公共交通機関を利用する場合ケーブルカーでも結構遠くまでいけますが、Caltrainでサンフランシスコ入りした場合、まずダウンタウンまで移動しないといけません(私の足で徒歩約30分)。
サンフランシスコの路線バスmuni(他にも列車・地下鉄あり)を使うと行動範囲が一気に広がりますので、私はよく利用しますが、最初戸惑いました。というわけで、muni利用備忘録。
- ほとんどが巡回コースで終点がありません
- だいたい、今どのバス停なのかアナウンスしてくれないか、しても聞き取れない(T_T) ぼやっとしていると、目的地を行き過ぎたとか、元来た道を戻るコースに入っているとか。私は路線図(System mapを選択) をPSPに入れて常に今どこを走っているのか確認していました。
- おつり出ません
- バスに乗り込むときに支払う場合おつりが出ません。これは以前$1.50だった時に経験済み。2010年4月の時点で運賃$2.00。小銭を用意しましょう。一日乗り放題のDay passなるものがあるそうですが、運転手にどこで買えるんだと聞いたら、SAFEWAYとかと言ってました。Caltrain降りてどこにあるんだよ、それ… (ダウンタウンにはあります)。会社の人に、$20札しか持ってない場合どうなるんだと聞いたら「$20払うことになるんだろうなぁ」って言ってましたw
- 乗り継げます
- 目的地に一本のバスで行けない場合がほとんどでしょう。この時バスに乗るときにくれる紙切れ(写真参照)を見せると、次のバスで運賃を支払う必要はありません。ただしそれで乗り放題というわけではなく、紙切れには有効な時刻が書いてあります。いまだに私は正確に何時まで有効なのか分からないのですが(^^;)、3時間くらいは使えそうです。
- いきなり終点になります
- エンドレス周回コースなので、どこかで運転手の交代とかでバスを乗り換えないといけないのですが、これがどこで起きるのかよく分かりません。いきなりバスから異音がして「次の駅で終わりだ!」て言うこともありました。アメリカ人も「おいおい…」みたいな反応をしているときがあるので、本当に分からないのかも。この場合、前述の紙切れを使って次に来るバスに乗り込みます。
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