ソフトウェア屋はギャンブルが好きか

Thanks giving dayの影響で来週後半4連休となりそうです(まぁアメリカ人は来週全部休む人も多いですが)。どうも日本のゴールデンウィーク同様、飛行機のチケットは高くなるし取りにくいし、道路は遥かなるロサンゼルスに向かう一本の光の筋のごとく渋滞するそうなので、近場で済ます予定でいます。

こういう時さてどうしようかと呟くと、必ずと言って良いほどラスベガスはどうだと言われます。確かにシリコンバレーから車で8時間、夜行バスで行くホテル付き格安ツアーってのもあるそうですから、採れない選択肢ではありません。が、私はギャンブルに興味なし。こちらのアメリカ人ソフトウェアエンジニアも同じ。どうも周りを見るとギャンブル好きなソフトウェアエンジニアって少ない気がする。

まぁ頭の中が理屈っぽいから直感的なギャンブルには興奮しないというのが無難な推論ですが、私の場合最近のパチンコなど電子化されたギャンブル機は特に興味がない。中ではどんなプログラムが走っているのだろうと、そっちに気が行ってしまう。多くの場合華麗な演出・グラフィックそして巧妙ないかさま機能(もしあるのならw)を除いては「ああ、私にも造れそうだ」と思ってしまう。

仕掛けが分かってしまうと「なぜこんなちゃちなプログラムに金を貢がないといけないんだ」とばかばかしくなってしまう。挙句の果てにこんな計算Link をやりだす。

私がやっているPSULink などゲームもある種のギャンブル要素はあるのですが、その結果によってお金の出入りがあるのなら、それがこちらの腕に左右されない運で決まるならなおさら、とっくの昔にやめていたでしょう。

— posted by mu at 02:52 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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