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執事喫茶

blog20111224-Swallowtail
ご想像通りこの店です。内部撮影禁止のためここくらいしか写真にできない。

という名の罰ゲーム…だな、私には。

クリスマスイブの予約をまさかのキャンセル待ちでゲットしたトリプルAお嬢様Link と共に執事喫茶に行くことに。キャンセル狙いなんか教えるんぢゃなかった。も少し頑張れ > 他の腐女子

キャバクラ・ホストクラブ・メイドカフェとならび執事喫茶も私の頭の中では同類業種。案の定男性客は私一人でしたが、萌えを押し売りするメイドカフェ(*1)に比べれば過ごしやすい。流れとしては
  1. 上着を預かってもらう。
  2. テーブルごとに担当執事がおり、紹介される。彼に案内されてテーブルへ。
  3. 着席。椅子を引くのは執事の役目。立つ時もベルで執事を呼び出して椅子を引かせる。
  4. メニューの説明。通常メニュー冊子の他期間限定メニューを書いた紙を目の前に並べられ、5分ほど説明をされる。特別な提供のされ方をする紅茶とか今月のキッシュの内容とか色々言われ、途中から分けが分からなくなる。
  5. オーダー。菓子のセットや軽食などの食べ物を最低ひとつ、そこに飲み物1杯が含まれる。飲み物だけは不可。その分追加の飲み物には安めの価格設定がされている模様。
  6. 食事。周りを見る限り普通の喫茶店同様、同伴者とおしゃべりする。
  7. この後の予定とか、少なくとも1回は担当執事と会話をする機会を設ける模様。1人で来た時は執事と会話するか黙々と食事をすることになるが、今日みたいに大忙しだとそれもままならないのでキツイ来店になりそう。
  8. 2回目以降は顧客名簿に登録され、回を重ねるごとに得られるサービスが増えるらしい。この辺はホストクラブだ。誕生日迎えた女性に対するおめでとうイベントのノリもホストクラブっぽかった。
  9. 着席のまま会計。
  10. 前述のとおり勝手に席を立てないので、執事の方から時間が来ると促しに来る。
  11. 帰り(メイドカフェ同様店での言い方は「いってらっしゃいませ」)

私はサービスの質には基本的無頓着なのですが、期待過剰だったトリプルAお嬢様は、ホームページに書いてあるほど洗練されてないと不満だった模様。今日は来客多くて大忙しだろうから、ある程度はしょうがないとは思うけどね。紅茶出てくるのすらすごく遅かったし。

喫茶内でキョロキョロ見回すトリプルA(*2)お嬢様が一言、「何名かかわいい子が居る」と。確かに1人なぜあなたがこんな店に来るのと思うほどの娘がいたのですが(裏を返せば後は(ry、あぁかわいい執事がいるんですね、私の見る所が間違っているんですよね orz

(*1) 行った事無いので想像です

(*2) トリプルAを付けるのは他にもたくさんお嬢様がおられるので区別する為ですからね、本当だってば

— posted by mu at 10:52 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

東京モーターショー2011

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blog20111211-SubaruAdvTourer
スバルコンセプトカー Advanced Tourer。東京モーターショーってこういう車ばっかり展示しているのだと思ってた

この催しを「東京水着ショー」と偏見満載の発言をし、車好きをむっとさせたのはもう10年前のことだろうか。えぇ、今まで行ったことありませんですとも( ̄^ ̄ )

さてショー最終日の本日、駅から会場に向かう途中派手に塗装をした車が何台も並んでいたのでよく見ると、レーシングカーの模様。痛車だったら観に行ったのですが、時間が無いのでパス(^^;)

会場に入りざっと一回り見た限りこれからの自動車の大きな方向性は、

  • 燃費改善(ハイブリッド/電気自動車含む)
  • 高度情報化
  • 電動化(インホイールモータ/ステアリング・バイ・ワイア)による機動性向上

のようですが、突飛なものは多くなく面白みには欠けるかなぁ。それは東京ゲームショーでも感じたことですし、高度な安全性を要求される自動車となればあまり無茶もできないだろうし。タイヤひとつとっても実際にはすごい高度な技術に裏打ちされているのだとは想像に難くないのですが、ショー向けには表になかなか出てこない感じ。旭硝子のプレゼンテーションなんて途中から自動車どうでも良かったし(笑)

冒頭の本題(違う)に目を向けますと、ショートパンツやミニスカはたくさん居れど、水着のお姉さんは一人も見かけませんでした。う~ん、昔はそうだったのか私が誤解していただけだったのか…

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— posted by mu at 11:09 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

首都圏外郭放水路

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blog20111129-UndergroundRiverBypass
柱の高さ18m。某機動戦士と同じと説明すればとある層の注目を引けるかと。

関東ではよく(観光?)名所としてメディアで取り上げられるそうで、写真を見てピンと来た方もいるかも。地下の広い空間に太い柱が林立するその光景から、地下神殿と紹介されることもあるとか。個人的には都市、特に東京の地下鉄網の方が1万年後に謎の地下古代遺跡扱いされているはずだと信じているのですが。

で、タイトルにもなっている首都圏外郭放水路Link が何をする物かと言いますと、埼玉の春日部市や東京の江戸川区辺りの洪水対策として、増水時に川の水の一部を地下トンネルに流しこむというもの。

という説明とこの地下空間の写真を見せられると、この空間が延々と続く超大容量のタンクが地下に形成され、増水時にはひたすら水をため、川の水位が引いたらポンプで元の川に戻すのだと思いがちでしょう。私もそう誤解してまして、一体こんなの何10km掘ったんだよと思ってました。実際にはこの空間の長さは177m。サッカーグラウンドがまるまる一つ収まるほどの広さ(事実地上はサッカー場)であり相当の貯水量と思うかもしれませんが、理系の目から見れば洪水1回を回避するだけの水を貯めるには十分とは全然見えません。

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— posted by mu at 11:22 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

5試合中2試合勝つ確率

とあるスポーツ新聞系のサイトが過去データの統計から、プロ野球日本シリーズ開幕2連勝したチームが優勝した確率は79%だと言う数字をはじき出し、高い確率だと論じておられました。まぁ当然です、相手が4勝する前に2勝すればいいのだから。とはいえ8割なんて数値を見せ付けられると、先行しているチームが精神的に優位に立ってさらに勝利しやすくなるのではと思ってしまう。てなわけで、確率計算を。

2勝している側が今後各試合に勝つ確率をpとすると、そのチームが残り5試合以内で2勝し優勝する確率は、

¥sum_{k=2}^5 {}_{k-1} ¥mathrm{C}_{1} ¥cdot p(1-p)^{k-2}p

数式で書くと仰々しいですがやっていることは、

  • 2試合で優勝: 次の1試合を勝利し、その次も勝利 [ k=2 ]
  • 3試合で優勝: 次の2試合中どちらか1回勝利し、3試合目を勝利 [ k=3 ]
  • 4試合で優勝: 次の3試合中どれか1回だけ勝利し、4試合目を勝利 [ k=4 ]
  • 5試合で優勝: 次の4試合中どれか1回だけ勝利し、5試合目を勝利 [ k=5 ]

という確率を足し合わせているだけです。合ってるのだろうか? 確率苦手なので(^^;)

この式にp=0.5つまり今後も勝率は五分五分という数値を入れて出た結果は0.8125、つまり81.25%…ほとんど統計値と同じ、むしろ若干高いじゃないか。p=0.48~0.49くらいで優勝確率79%となるようなので、開幕2連勝するとその後若干負け易くなるらしい…まぁ誤差ですけどね。過去データが示しているのは、2勝先行したところでその後の「各試合の勝率」にはほとんど影響はなくコイントスと同じ状態だということですな。

こういう「実は大したことない」ことは日常少なくないし、相手が勝手にする誤解を巧みに利用する人もいる。個人的には受け取る方も気をつけないといけないかなと思う。今回のスポーツ新聞の場合は読み手を誤解させようとしているわけじゃなく、単にコイントスと変わらない数値だということには気づいていないのでしょう。

数式書きにはTeXclipLink を利用させてもらいました。TeX使うの大学の卒論以来だな…

[参考] HTML中の数式の記述(数式画像の生成) (小泉真也氏)Link

[2011/11/15 追記] 本日対戦成績が2-1となりましたので、先行しているチームが優勝する確率は68.75%になりました

[2011/11/16 追記] 対戦成績2-2。当然優勝確率50%

[2011/11/18 追記] 対戦成績3-2、75%。実データと計算に食い違いが出てきてもおかしくないかなぁ…

[2011/11/19 追記] 対戦成績3-3、確率は言わずもがな。

— posted by mu at 10:20 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

超寿命タイヤ、寿命

blog20111030-BicycleTire

久々に自転車のタイヤがパンク。チューブを引き出してみると小さい穴があったのでいつもの通り修理。1時間後他の用事を終えて戻ってくると…チューブが破裂してる orz 先ほど修理した部分あたりから15cm位パックリと裂けておりまする。

タイヤの溝は無くなってはいないものの2年半前Link と比べると明らかにすり減っているし、ひび割れも悪化はしても良くなるはずもない。このままチューブだけ変えてもパンクの頻度は増えるだろうし、購入から6年も経つわけで交換することに。安物のタイヤなら2セットは消費しているだろうから、十分元は取れたな。

今回も6年前超寿命タイヤを勧めてくれたLink お店で。今回はおじいちゃんじゃなく、若い人だったな。私が「前輪もかなりヒビが入っているので交換したほうが良いと思うのですけど」と言ったら、「そんなこと(店側の)私らに聞いたら、そうした方が良いと言うに決まってるよ」と返事。なかなか正直なお店です。

当然今回も耐久性の高いタイヤをお願いしたのですが、やっぱり嬉しそう。でもそのタイヤ付けちゃったら、また5年くらい来ないかもよ。

— posted by mu at 08:26 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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