PSOBBサービス終了を発表

MMRPG Phantasy Star Online Blue BurstLink が12/27 16:00を以てサービス終了となる通知が今日来ました。ドリームキャスト、初代PC、ゲームキューブ版はすでに終了となっており、最後の元祖PSO系統だったPSOBBもついに終わることに。

ずいぶんやってなかったものの課金だけは続けていたのは、最期を見届けようかなと思ってたわけで、ついにその時がやってきたようです。久々にやるつもりですが、パスワードなんだったっけ(^ ^;)

— posted by mu at 11:19 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

PSU守護者達の軌跡ιの珍しい画面

blog20101016-PSU_Iota

現在PSULink で配信中のミッション「守護者達の軌跡ι」開始直後の画面。このミッションの開始時は下のように横スクロールアクションゲームみたいな視点で固定されているのですが、何を間違ったか上のような通常ミッションに近い視点に。おまけに無音。

最初こそ戸惑ったものの、始めて見ると意外とやりやすい。私はフォース(魔法使いみたいなもの)でダムバータというテクニック(魔法)を使うのでなおさらやり易さを感じたりして。

これはいいなぁと思っていたら、パーティー内で私だけ次のステージに進まないというトラブルに見舞われ、あえなくミッション放棄。やっぱり異常事態だったのね。

— posted by mu at 01:41 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

CEATEC Japan 2010

blog20101009-CEATECJapan_3DCam

TGSLink の反省もなく、また行ってまいりました幕張。3Dテレビでお腹いっぱい。東芝、シャープ、パナソニックを視聴してきましたが、
  • 板が奥行き方向に並んでいる感じで、立体絵本Link のように見えてしょうがない。
  • 鮮やかさに欠ける
    • 原理上高速で左右交互に片目を目隠ししているようなものなので、眼に入る光量が半減。
    • 液晶の場合、左右の画像を高速に切り替えるため残像が入りボケる。
  • 個人的経験上、どうしても3D IMAXで感じた迫力と比較してしまい見劣りする(ただし私にとって3D IMAXの迫力は画面の大きさによるものが大きい)。
とういう感じで、どうも今ひとつのめり込めませんでした。

写真は3Dカメラのデモ。左端にあるカメラで撮影された女性がその上の画面で3D画像として表示されるもの。しかしそんな技術に感心するよりも、閉鎖された部屋の中でひたすら単調な動きを繰り返すしかない女性の仕事が大変だなと思ってしまうあたりは、我ながら友達に「夢のないやつ(*1)」と言われただけある。

(*1) 東京ディズニーランドのエレクトリックパレードで、ブランコに乗っている着ぐるみの豹に対して「しっぽが命綱になってる(ブランコと金具で接続されている)」と指摘した時にに言われた

シャープの4色液晶テレビクアトロンLink は従来の3色と並べられると確かに鮮やか。だけど普段3色でも不足は感じないだろうなぁ、と思いつつBlu-rayを見慣れるとDVD画質が荒っぽく見えるように、4色に慣れると3色がひどく色あせて見えるのかもしれない。

そんな最新技術よりも何気に気に入ってしまったのは、三菱の倍速クリアピクチャー技術Link 。私はパソコンで地デジやDVD/Blu-rayを見ているのですが、横や縦に流れる文字がブレて見えることが気になっていました。クリアピクチャーだと文字が綺麗に流れますです、ハイ。テレビでは既に高級機種で搭載されていたそうですが、それがパソコン用ディスプレイとして登場。ちょっと値段高めですけどね。

ああ、あとシャープで裸眼(メガネなし)3D 液晶を見ましたが、全然3Dに見えませんでした orz ワタシノ メガ ワルイノカ

blog20101009-CEATECJapan_Kei

こちらの写真は先日Link も触れた地球シミュレータの後継機「京」を構成する1モジュール(富士通製)。「京」はこれの1万倍の計算能力だそうです(といって、これを1万台並べるわけではないはず)。

— posted by mu at 10:21 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

今日はドイツ人とPSU

以前フランス人とプレイしたことあるけど、今日はドイツ人だった。一緒に回った人全員が英語使えたのがラッキー。しかしネットの遅延があるというのにタイミング勝負が強いクエスト「守護者達の軌跡ι」を良くプレイできたもので。しかも説明しなくても半分くらいマップ理解してた。

— posted by mu at 02:30 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

第8回 地球シミュレータ シンポジウム

blog20101005-ES_Symposium
一般利用コーナーに展示されていた模型

2年前Link 同様、地球シミュレータLink のシンポジウムを聴いてきました。去年は忙しくていけなかったのですが、会場が秋葉原に移ったようで。同じ週に産業利用向けのシンポジウムも開かれるし会場秋葉原だし、今回は私服でも目立たないんじゃないかと思ったら、やっぱりスーツ姿が大勢 orz

地球シミュレータ、要は日本製スーパーコンピュータです。まさに地球レベルのシミュレーション計算を実現する性能を持たすべく開発され、登場当時は世界最高性能を誇ってました。最近の身近な話だと事業仕分けで有名になった「(世界)2位じゃだめなのですか?」は、これの後継機開発予算に関したものだったりします。またアニメサマーウォーズLink の後半に大型コンピュータが登場しますが、こいつは地球シミュレータを構成するSX-9Link と形が似ており、未だスーパーコンピュータの代名詞になっているようで。

このシンポジウムが8回目。登場直後から成果を発表する場を設けるなどしていた地球シミュレータですが、先の事業仕分けの影響かそれ以前からやっていたのか、一般利用に開放するコーナーが設置されていました。1ノード(地球シミュレータ全体では160ノード)1時間で3947円、ただし10万円以上の利用が目安だそうです。あんまり人が集まってなかったようですが、まぁこれは8日に行われる産業利用シンポジウム向けかな。

今回シンポジウムのテーマは「安全・安心な社会の実現に向けて」。内容はというと、6回目Link とあまり変わらないかなぁ。

気象シミュレーション
  • 十八番。前回も12時間以内のシミュレーションはまず外さないということでしたが、今回も3日以内の天気は95%当てているとのデータを提示。
  • 長期間予報になると不正確になるのは、計算の初期値として使う実観測データが不十分なことも一つの原因。空気の上下移動である対流も気象に大きな影響を与える要素であるが、正確な観測データのためには航空機飛ばしたり海上に測定点を設置したりとお金がかかる。
  • 計算量を減らそうとする(計算の格子間隔を広く取る)と局地的豪雨や竜巻の発生が結果に現れないそうで、計算量上げたほうがいいなぁということ。
  • この夏の猛暑も研究対象。
地震予測
私は以前NHKのMega Quakeというシリーズを見ていたので、そこで得た以上の情報は特になく。実はデータを取ると、大地震のメインであるプレート境界地震は同じところで(何百年というレベルで)繰り返し発生する。繰り返し発生するからこそ、データを取って次の発生を予測する研究が可能になるということ。ただこの繰り返し発生する地震の仕組みの概念が理解しにくいらしく、質疑応答に対しても説明しづらそうでした。
新幹線の安全性
以下のことでシミュレーションをしている人のこと。
  • 沿線に地震センサを設置、地震発生をいち早く検知して新幹線を自動停止させるシステム。地震波の伝わり方をシミュレートし、センサ配置の最適化
  • 地震で破壊しない構造物(高架など)
  • 地震で脱線しない車両・レール
  • 車両の強度
  • 乗客の避難シミュレーション。最適な出口の配置など
  • 騒音を低減する空力

— posted by mu at 11:09 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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