前回 から結構進み、AVR側は一通り動作するようになりました。長時間安定稼動するか確認しつつ、次はWindows側の作成に取り掛かろうかと。
ここまでで遭遇したトラブルは- Windows側でUSBデバイスとして認識される前にタイマー割り込みを有効にすると、Windows側で認識されないことがある。割り込みの頻度よりは1回の割り込みでかかる処理数のほうが影響あり(一回の割り込み処理に時間がかかるようだと不具合になりやすい)。
- 64ビット用ドライバ。基本的にWindows標準のドライバ(usbser.sys)を使用するのですが、それでもINFファイルが必要。AtmelのCDCサンプルコード には32ビット版のINFファイルしかありませんでした。見よう見まねで64ビット用INFを作成、とりあえず動いているみたい。
[2010/10/14 追記] つづき
添付ファイル: at90usbxxx_cdc_x64.inf
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