Vostro 1500に24LC21Aを取り付ける 話の続き。ICが早々と来た ため、予想通り年賀状ほったらかしでこちらを着手。
DVI-D Direct Connect を参考に自作PICライターを改造。書き込むデータは既にあるディスプレイの内容をそっくりコピーするだけなので、Monitor Asset Manager で吸い出して、そのまま書き出し。これまたDVI-D Direct Connect を参考にPC接続用の基板を作成。このページに書いてあるピン配置はDVIコネクタ用なので、D-Sub 15ピン用に読み替えて接続。
現在写真のように直接接続して、あたかも外部ディスプレイが接続されているように騙すことに成功。しかしKVM切替機に繋ぐに当たって分かったひとつの問題が、24LC21Aを動作させるために必要な2.5〜5.5Vの電源。D-Sub 15ピンでは9番に+5Vが規定されており、Vostro 1500もこの電圧を出してくれています。が、この+5Vはかなり後になって規定されたもので、昔は何も使用されていなかったようです。古いディスプレイにPC側から+5Vを入れると不具合があるのでしょうか、多くのディスプレイケーブルがこの9番をわざと接続しない(ピン自体が無い)ため、+5Vを引き出すことができないのです。最初別の信号(同期とか^^;)から電圧を得ようかとも思いましたが、本来電力を与えるためのものじゃないし、スリープモードに入るとどうなるか分からないしで、却下。ケーブル自作するしかないのかな・・・
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