よく聞くラジオ番組 のパーソナリティー小山薫堂氏 がメガスター を使った作品をプロデュースしていて、それの上映最終日だということでまたもや休暇を取って日本科学未来館 に。廃人まっしぐら
ナレーションに松任谷由実を起用したり、ノイズキャンセラー付きヘッドフォンを使って音響にも重視したりと、多分に感覚に訴える作品。自然を見つめて地球を大切にしようというメッセージなのでしょうが、知的好奇心をくすぐられることが無かったので、理系の私としてはあまり面白くなかったり。隣に座っていた人は、すげぇとひと仕切り感動していましたから、私がひねくれ者なだけ。
ここでグロい物をひとつ。前回行ったときに見落としていたのが、これ。さて何でしょう?成人の人間の脳の薄切りだったりしますΣ( ̄○ ̄)
以前こういうものを作るシーンをテレビで見たんですよ。道具はカンナをひっくり返して上に刃が向くようにしたもの、キュウリなどを輪切りにする道具の大きなものとでも言いましょうか。で、おもむろに冷蔵庫から標本の脳を取り出し、この輪切り機でシャコッっと一発スライス(T_T)試薬などを垂らして顕微鏡で見るために薄切りにするみたいなのですが、元々外科手術系の映像、特に脳のそれが苦手な私は、そのテレビを見た瞬間はもう嫌な気分で・・・
ですが、この写真のものを見たときは、あまり気持ち悪く無かったです。慣れたのか、更に正常な感覚を失いつつあるのかΣ( ̄○ ̄)
超伝導体の実演とか、一般展示物の方が面白いや、ここ。
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