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Adobe本社

blog20090613-AdobeHQ

去年シリコンバレーに来た時からAdobeのマーク付けたこのビルがあるのは知ってましたが、本社ビルとは思ってませんでした。サンノゼ市ダウンタウンの外れといっても良いほど近く、いくらなんでもこんな地価の高そうなところに本社置かないだろう、てっきりビルの一角が営業所なんだろうと(近くにAcerLink のマークを付けたビルがありますが、こちらは複数の企業が入ってます)。さすが伊達に独占率の高い商売やってません。

結構大きく、普通のホテル二つ分くらいあります。大きく二つのビルに分かれているようで、下の階と上の空中廊下の2箇所で接続されています。

ここも他社と同じく土曜日は多くのドアが閉じられ閑散としており、仕事で来ている私の様な人間にはちとつらい。さらにショップとかミュージアムとかいった一般来訪客向けの施設はないようで、一角に公園が開放されているくらい。観光客には面白みも何もない会社です orz

blog20090613-FerrariInAdobeHQ
ティフォシ発見w

このビルは近くにあるサンノゼ空港滑走路の延長線上にあるらしく、1時間に数本着陸機が真上を通過していきます。小型機が多いようですし最近の旅客機は以前よりは静か(軍用機は洒落にならんw)なようですが、実は地価は意外と安いのかも。

— posted by mu at 11:32 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ハイブリッドアメ車

今回のレンタカーはハイブリッドカーLink なのですが、今日アメリカ人を乗せたところ音がしないなど好評。そのときの会話で「アメ車のハイブリッドはこういうのとは違うよな」って話。知らなかったのですがアメ車にもハイブリッドはあるLink みたいですね。エンジンがV6とか150馬力とかガソリンを使いたいんだか節約したいんだかよく分からない仕様らしいですが、小型車を作ったところで先行する日本車に勝てないという背景もあるらしいです。

クライスラー・GMともに破産して、低燃費車が再生の道と言われているため、今後はこれらの開発も進むかも。

ちなみにプリウスのエンジンはハイブリッド用の特別設計で、

  • 狭い範囲の回転数・トルク
  • 排気量に対してパワーが小さい
  • 長いピストン上下量(行程容積)

と、燃費を上げるために通常の自動車エンジンでは使いづらいデザインにし、不足分をモーターで補うようになってます。

[参考] BP メカニック講座/トヨタ・プリウスのエンジンLink

— posted by mu at 05:00 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

今回のレンタカー

同一目的としては3回目のシリコンバレー出張。

さて、レンタカーに関して私は法人会員としてHertzの#1 Club Goldメンバーなのですが、こいつの最大の特典は車受け取り時にカウンターに並ばなくていいこと。24時間前までにネットで予約をしておけば、空港に着いた時にはすでに車が置いてあり、ユーザーは電光掲示板から自分の名前と駐車場番号を見つけ、そこにおいてある車に乗っていけばいいという段取り。

過去2回はあまりそれがメリットに感じられるほどカウンターが混雑してなかったのですが(前回なんか掲示板に名前なくて結局カウンター行ったし -_-)、今回は日曜日に到着したためかカウンターには数10名の行列が。それを横目で見つつ、すたすたと自分の車を取りに行くのはJR東海のEX-ICサービスを使い緑の窓口に並ばず改札を通るくらい気分のいいものです♪

今回の私の車は・・・・日産のハイブリッド!? 現在Hertzは車種の無料グレードアップキャンペーンを実施中なのですが、先日これを使ってトヨタプリウスにできないのかと質問しました。返事はハイブリッドはアップグレード対象ではない(&ナビが付かない)というものだったのですが、気を利かせて営業所に連絡してくれたのでしょうか。一度乗ってみたかったのよ、ハイブリッド。しかもナビ付いてるし(追加料金要るけどw)。

ハイブリッド車となると必然と付いてくるCVS(無段階変速)とオートクルーズも初めてなので、しばらく楽しめそうです。

— posted by mu at 11:07 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

帰国

blog20090507-FluInspection

アメリカのメイド&腐女子Link を見れないのを残念がりつつ帰国。夜7時くらいに家に着いてご飯食べたら眠くなって(機内で数独ばっかりやってて寝ないからだw)、目が覚めたら夜中の3時。時差ぼけとの戦いとなります。

さて今アメリカから帰るといえば旬のネタ、A型N1H1亜型ウィルス通称豚インフルエンザ。写真の通りしっかり検疫を受けてきました。

アメリカからの帰国で思えば10年ほど前にメキシコ(ガダラハラ)に出張している最中に湾岸戦争に突入。日本への直行便がないためロサンゼルス経由で帰国となるのですが、その経由国アメリカが戦争当事国のため(テロなど)危険性が高まったとして会社から通達が出ました。それを受けての当時の上司からの言葉が「気をつけて帰って来なさい」。いったいどうしろとw

他の出張先国はアメリカより行く回数ははるかに多く過去それなりに事件もあったのですが、なぜかそちらには出くわしません。これで911までアメリカで経験していれば偶然とは思えなくなってきますが、このときは日本でした。

検疫の内容は以下の通り、全体で1時間くらい。
  • 飛行中に機内で質問表を渡されるので記入。住所・氏名・連絡先・体調に関する質問3問ほど、そして10日前までの全滞在国およびこれから10日間の移動予定を記入。
  • 着陸後検疫官待ち。最初に始めるファーストクラスが見えないのでいつ始まったか分かりませんでしたが、20分くらい検疫官待ちですというアナウンスが流れてました。
  • 機内での携帯電話使用許可。あくまで特別措置とのこと。
  • 検疫官到着。
    • サーモグラフィ(温度の高低が画像化されるカメラ)で体温を測定する方が一人。乗客が着席の状態で巡回し、体温の高い人を探す。
    • 他数名で質問表を回収。問題なければ引き換えに別の紙をくれる。これがないと入国できない。
    • 体調に異常が見られる人がいた場合、その周り(前後左右3シート分くらいが目安)の座席に赤丸のシールが貼られ、そこの乗客は異常があった人の簡易検査の結果を待たないといけない。
    • 簡易検査の結果が陽性の場合、シールが貼られた座席の人はそのまま指定のホテルに直行、隔離。
さらに機内でマスクが配布され、人ごみの中にいる間は着用するように指示されました。

— posted by mu at 02:54 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

レンタカー交換

blog20090504-Mazda3Damaged

ヨセミテ国立公園Link の帰り、車を破損してしまいました。山道を進んでいる途中ナビの示す道とは違う道に。山道の場合間違った方向に進むととんでもない場所に行きかねないので、ちょっと道幅が広くなっているところを見つけて切り返しをやっていたところ、ガコッ Σ(@_@) バック中に岩壁に当たってしまいました。

まぁここまで誤魔化しようのないほどへこむと開き直るもので、人身・損壊事故でなかっただけラッキー、却って引き締まった気持ちでホテルに戻ったのが当日。(余談ですが、その帰りに2回ほど鹿を轢きかけました^^;)

実は去年、駐車場でお互いバックの車同士でぶつかって、共にバンパーの軽微な傷ということでその場でさようなら、何食わぬ顔で返却したことあるのですが(^^;) さすがにこれはねw 海外初の車両損壊事故にぐるぐる回る頭。日曜なので会社の同僚にも相談できないし・・・結局レンタカー屋(Hertz)のオフィスに出向いたら、どこも日曜休みかオフィス自体廃止って、おい。

翌月曜になって改めてレンタカー屋に行ったら、空港に行けと。後で分かったのですが街中のオフィスと空港ではサービス体制が全然違うそうで、借りたサンフランシスコ空港じゃなく最寄のサンノゼ空港でもOKとのこと。

いやぁ、車両保険(LDW: Loss Damage Weber)に入っていたおかげで話の早いこと早いこと。向こうから「保険あるから心配するな、次の車要るか?」って聞いてきて、報告書に住所・氏名・連絡先とサインを書き込んでおしまい。その書類もって貸し出しオフィス行ったらあっさり次の車渡してくれました。LDWは毎回よく分からずに「まぁ会社が払ってくれるし」と付けていましたが、自損もあっさり保障してくれるとは知らなかったのです。これ、かけておいた方がいいですよ。

ちなみにサンノゼ空港のHertz、従業員のほとんどがターバン巻いたインド人。なぜここまで同じ人種集めるのかなぁ。

— posted by mu at 01:42 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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