Dell Optiplex GX5120。この型番でPentium 120MHzのマシンと読めた人は、私と話が合うかもしれませんw
このマシン、ハードウェアを弄るに関しては一番遊び倒したマシンじゃないだろうか。秋葉原で中古を2万円で購入。有料でも配送してくれなかったので、持ち帰るのに結構苦労した記憶が。自宅のサーバにするために、初めてPC UNIX(FreeBSD )に触れたのもこのマシン。それまでUNIXというと心の壁が高かったのですが、これで勉強し今では仕事の種ともなってます。
FreeBSDを乗せてからは、- テレホーダイ時間中にWEBページをキャッシュするサーバ
- MP3ジュークボックス
- 液晶表示機の取り付け
- とあるネットワークゲームを動かすためのルータ
- IMAPメールサーバ
- リレーショナルデータベース
しかし上のうちのほどんどの役割が玄箱 に取って代わられ(これで電気代が月額1000円減った)、最近ではCentOS などLinuxもメモリ不足で乗せられずと、ここ3年ほとんど電源を入れることがありませんでした。
てなわけで、明日思い切って廃品回収業者に渡すことにしました。昨今の100ドルPC にすら遥かに及ばない性能のため、再利用とは行かず金属の塊として扱われるでしょう。捨てるに当たり一抹の寂しさを感じる当たり、私はやっぱりPCが好きなんだろうなと思う。
[2008/3/29 追記] 指定どおりに出しておいたのに回収されてなかった・・・うむ
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