2012年10-12月にTBS系列で放送されたアニメKの劇場版。ひたすらスタイリッシュな映像を追及して、なかなか楽しめた作品でした(*1)。劇場版があることはロボットガールズZの劇場上映を見るまで全然知らなかったのですが(^_^;)、明日からのアメリカ出張前に見ておかないと終わってしまうかもしれないので、Nexus7を修理に出す ついでに観に行った次第。
(*1) スタイリッシュな映像作品ではギルティクラウンも好きなのですが、あれはヒロインが気に入らん
さてこの作品、TV放送されていた時には「もしかして、これ女性向けかな?」と思ってました。「かな」じゃないだろ「かな」じゃとツッコミ受けそうですが、私は今日劇場に行ってやっとそれが分かりましたよ…なんだこの観客の男女比。で、席が混んでないから後から来た人は隣が異性だと分かると、ひとつ空けて隣に座るのね、男女関係なく。いや、その気持ち分かるんだけどさ。
さて内容の方は、まるで重力が横に働いているかのようにビルの壁面を走って斬りあうとか、相変わらずの物理を無視したスタイリッシュ映像で満足。起きたことに対しても特に理屈的説明を入れず、次に行っちゃうのもこの作品らしい。おなじみのシーンである順次抜刀もありました。ただ最後の方で取って付けたようにあってファンサービスですな。
写真は来場者に配られたカード。集めればカードゲームになるのか? 裏にはイベントの先行申し込みが記載されています。パシフィコ横浜なので行けないこともないですが、(男女比の意味で)アウェー感満載でしょうから行きませんw
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