舞台版WORKING!!のチケットが半額の3400円(+手数料300円)だったので、興味がてら見に行って来ました。半額なのは公式HP からリンクをたどればe+得チケにたどり着いて分かることなのですが、会場で販売されていたリピーターチケットがそれより100円高いってのはどういうことだろう?
先日の大大大感謝祭 では意外に女性が多いと感じたのですが、こっちは予想「通り」大半が女性。アウェー感満載でございます。半額だったので相当空席があるのではと思ったのですが、さすがは日曜日、6割くらいの席は埋まっておりました(多分平日は)。
内容的にはアニメ一期からかいつまんでという感じでして、使われている音楽も基本アニメ一期のもの。アニメや原作を見てなくても分かるようには作ってありますが、そういう人にはちょっと内容詰め過ぎ。やっぱりアニメを見ておいて舞台での違いを楽しむ方が良さそう。
舞台の醍醐味といえばライブ感でしょう。白藤店長が客席まで降りてきて食べ物要求したり、激しい動作で小道具の携帯落としたのに気づかず、あとで必要になった時に慌てたりというのは、舞台ならでは。
…私の感性にはそういうのはあまり重要ではないらしい。代わりに見えてくるのがアニメが描く盛大な誇張と嘘(非現実性)を表現し切れない舞台、というのが舞台を舞台として楽しめない私の残念な所。特に伊波役は彼女が下手というわけでは決してなくて、アニメでの伊波が現実離れし過ぎなので、これは現実で表現するのは無理だよと思ってしまう。アニメと一番近い雰囲気出してたのは相馬でしょうか。別にアニメと同じことが正しい訳じゃないけれど。
とはいえ、値段分くらいは楽しめましたよ、店長のスタイルと最後の挨拶での笑顔見れただけで2000円分は(笑)。宗太(というか小鳥ちゃん)の脚がめちゃくちゃ細いのはびっくり物。店長よりも細いと思う。宗太役に抜擢された大きな理由だろうな。
あ、アンケート出すの忘れた…
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