- 板が奥行き方向に並んでいる感じで、立体絵本 のように見えてしょうがない。
- 鮮やかさに欠ける
- 原理上高速で左右交互に片目を目隠ししているようなものなので、眼に入る光量が半減。
- 液晶の場合、左右の画像を高速に切り替えるため残像が入りボケる。
- 個人的経験上、どうしても3D IMAXで感じた迫力と比較してしまい見劣りする(ただし私にとって3D IMAXの迫力は画面の大きさによるものが大きい)。
写真は3Dカメラのデモ。左端にあるカメラで撮影された女性がその上の画面で3D画像として表示されるもの。しかしそんな技術に感心するよりも、閉鎖された部屋の中でひたすら単調な動きを繰り返すしかない女性の仕事が大変だなと思ってしまうあたりは、我ながら友達に「夢のないやつ(*1)」と言われただけある。
(*1) 東京ディズニーランドのエレクトリックパレードで、ブランコに乗っている着ぐるみの豹に対して「しっぽが命綱になってる(ブランコと金具で接続されている)」と指摘した時にに言われた
シャープの4色液晶テレビクアトロン は従来の3色と並べられると確かに鮮やか。だけど普段3色でも不足は感じないだろうなぁ、と思いつつBlu-rayを見慣れるとDVD画質が荒っぽく見えるように、4色に慣れると3色がひどく色あせて見えるのかもしれない。
そんな最新技術よりも何気に気に入ってしまったのは、三菱の倍速クリアピクチャー技術 。私はパソコンで地デジやDVD/Blu-rayを見ているのですが、横や縦に流れる文字がブレて見えることが気になっていました。クリアピクチャーだと文字が綺麗に流れますです、ハイ。テレビでは既に高級機種で搭載されていたそうですが、それがパソコン用ディスプレイとして登場。ちょっと値段高めですけどね。
ああ、あとシャープで裸眼(メガネなし)3D 液晶を見ましたが、全然3Dに見えませんでした orz ワタシノ メガ ワルイノカ
こちらの写真は先日 も触れた地球シミュレータの後継機「京」を構成する1モジュール(富士通製)。「京」はこれの1万倍の計算能力だそうです(といって、これを1万台並べるわけではないはず)。
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