FreeNASでポートフォワード

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natdを使う方法。

普通にFreeBSDでポートフォワードとかで検索すると真っ先にこの方法が出てくる。

まずはnatd.confの設定ファイル。
interface bge0
port natd
redirect_port tcp FreeNASのアドレス:3690 Jailのアドレス:3690
ファイアーウォールの設定スクリプト。最小限の設定(&最悪のセキュリティ)。タスクのPostInitで実行されるように設定。
#!/bin/sh

###
IPFW="/sbin/ipfw"
#ALLOW="allow log"
ALLOW="allow"
#DENY="deny log"
DENY="deny"

###
ipfw -q -f flush
${IPFW} add divert natd ip from any to any via bge0
${IPFW} add allow tcp from any to any via bge0
/conf/base/etc/rc.confに以下を追加。
gateway_enable="YES"
firewall_enable="YES"
firewall_type="OPEN"
natd_enable="YES"
natd_interface="外向けNIC。em0とかbge0とか。"
natd_flags="-f お手製natd.confの場所"

設定を有効化するために再起動(しない方法もあるけど、省略)。

これがなぜかうまく行きません。natdに-verboseオプション付けたり、Jail側でtcpdumpしてみたところ、Jail側は接続要求(SYNフラグの立ったパケット)を受け取っておりACKも返しているのですが、FreeNASで抹殺されている模様。ipfwの設定が怪しいのですが現時点未解決。

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— posted by mu at 11:34 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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