前ページの作業を終えるとbusyboxがインストールされているはずなので、busybox版ntpdが利用可能です。同じntpdコマンドをサーバーとクライアント用に2つ実行する必要があります。
クライアント機能(ルーターの時計を合わせる)/opt/usr/sbin/ntpd -p ntp.jst.mfeed.jp -p ntp.nict.jp -p ntp.dnsbalance.ring.gr.jpサーバー機能(LANマシンがルーターの時計を参照できるようにする)
/opt/usr/sbin/ntpd -l起動スクリプト例。sleepコマンドはルーター起動時時計が1970/1/1になっているので、初回の調整が終わるまでサーバー機能を有効にしないため。
#!/opt/bin/sh /opt/usr/sbin/ntpd -p ntp.jst.mfeed.jp -p ntp.nict.jp -p ntp.dnsbalance.ring.gr.jp sleep 30 /opt/usr/sbin/ntpd -l
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