WinDVD (2006/2/19)

WinDVDで「オーバーレイ作成に失敗しました」とエラーが出て起動しない。本家その他の回答では、

画面の解像度、色数を下げる
ビデオドライバを最新のものにする・再インストールする
ビデオの設定をいじる(特にオーバーレイ関係)
他にオーバーレイを使用しているプログラムが走っていれば、止める
WinDVDをアンインストール・再インストールする
Windowsを再インストールする(!)

できれば最後の手段はとりたくないわけで、それ以外をいろいろ試すも解決しないという例が良くあるみたいです。 DirectXをインストールしている場合は、だめ元でDirectX診断ツール(スタート→ファイル名を指定して実行→dxdiag)を起動して、ディスプレイのページのDirectDrawアクセラレータが使用可能になっているか確認しましょう。使用不可なら有効にしてみます。私はいつの間にやらここを無効にしていたようです。

AMD64/EM64Tで動くOS (2006/6/3)

インストール時や起動後１日以内に落ちてしまうという場合は、 BIOSのUSB Legacy supportをDisableにしてみましょう。 OSが64bit対応で無い場合は、この対象外です。

Windowsは現時点ではXP 64bit editionだけです
SolarisはCPUがAMD 64/EM64T対応だと自動で64bitモードになるらしいです
Linux, FreeBSDその他のOSは自分で何を使っているか分かると思いますので、割愛

NTFS (2007/1/16)

パーティションのサイズは商用のパーティション管理ツールのほか、 LinuxではLinux-NTFSを用いて操作できます。手っ取り早いのはKNOPPIXのQtParted。サイズ変更後最初のWindows起動でchkdskが自動的に走るので、走らせます。
Linux-NFTSではサイズ変更はできても、移動はできないみたいです。パーティションの先頭位置を変えてはまずいかもしれません。試しに別HDDに先頭位置を変えた同じサイズのパーティションを切り、 LinuxのddでコピーをしましたがWindowsは起動しませんでした。詳細を調べ中。
KNOPPIX 5.0にntfsmoveというコマンドが入ってますが､これはパーティションを移動させるものではなく､パーティション内の特定のファイルをそのパーティション内の指定した位置に動かすものです。例えばpagefile.sysをパーティションの先頭(→HDD外周)に持っていきたいなど。名前が紛らわしかったのでしょうか､現在のLinux-NTFSでは ntfsclusterというコマンドに機能統合されたようです。
Windows 2000以降にはジャンクション機能があり、シンボリックリンクに似た事ができます。リンク/ジャンクション作成ツール (emk氏)にツールがあります。
Windows Vista以降にはネットワーク先などもリンクできる機能が実装され、さらにシンボリックリンクに近くなるそうです。ジャンクションとは違うファイルIDになるそうでWindows 2000/XPでアクセスできないため、こちらもリンク/ジャンクション作成ツール (emk氏)にドライバがあります。
ジャンクションを使うとマイドキュメントなどが他のドライブに移しやすくなります。具体的な手順は
1. Administratorでログインする。Administraotorの物を移動させたい場合は､別の管理者権限の仮ユーザーを作り､それでログインする。
2. C:\Documents and Settings\(ユーザー名)フォルダを目的の場所に移動させる。
3. 移動先のフォルダのアクセス権限を元と同じにする(フォルダを右クリック→プロパティー→セキュリティ)。具体的には
4. 移動したフォルダをC:\Documents and Settings\(ユーザー名)としてジャンクションを設定する。
5. \HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileList\(移動したユーザーに対応するID)\ProfileImagePathの内容を移動先に書き換える。
6. その他、分かる限りでC:\Documents and Settings\(ユーザー名)に指定されている設定を変更する。
ジャンクションを張るとそれ以降の設定変更は不要に見えますが､リンク/ジャンクション作成ツール (emk氏) にあるように､ゴミ箱の処理が上手くいかない可能性があるので変更した方が良いです。

PostgreSQLのPAM認証 (2007/1/19)

PostgreSQLでPAM認証が失敗する場合､認証方式にpam_unix.soを使用してないでしょうか。これの中身は/etc/shadowを読み書きするShared Objectであり、/etc/shadowはrootしかアクセスできません。 PostgreSQLはセキュリティーの観点からあえてroot権限外で動く設計になってますので､ /etc/shadowがアクセスできず認証できないというわけです。回避方法としては､

/etc/shadowをユーザーpostgresもアクセスできるようにパーミッションを変更する。グループを持ちいるのはまだましですが、chmod o+rw /etc/shadowなんてくれぐれもしないように。何のための/etc/shadowか分からなくなります ^^; またいくつかのコマンドは/etc/shadowのパーミッションを400に戻してしまうらしいです。
認証方式にpam_userdbを使う。つまり/etc/shadow以外のファイルを使用するわけで､パーミッションが強制的に戻されるのは避けられますが､セキュリティー的に弱くなってしまうのは変わりません。
LDAPサーバを立ち上げて､pam_ldap.soで認証する。LDAPサーバを立ち上げるのは結構面倒です＞＜

.NET Remoting Two way commnunication (双方向通信) (2007/2/17)

こちら

PowerShellのAutomationでスクリプト関数を使用する (2007/9/19)

こちら