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ヨセミテ滝 を見終わったところで既に夕方の5時。夏時間なためもあってサンフランシスコ辺りなら8時過ぎまで明るかったりするのですが、さすがに山に囲まれたこのあたりはもう少し早いだろう、とはいえこのまま帰るのは(滝でひどい目にはあいましたがw)ちょっとぬるい。

というわけで、谷の南東から出ているMist trailというコースを歩いてみることにしました。ここは途中まで舗装されているものの、本格的に坂道。Misson peak 並に歩けます。曇り空は写真を撮るには向いてませんが、歩く分には暑くならなくて非常に都合がいいです。

いくつかの滝を遠くに見ながら歩くこと小一時間、Vernal滝に到着しました。ここも滝に近いためもの凄い水飛沫、通路の階段は上から水が流れてきます。さすがMistと呼ばれるだけあります。レンズに付く水飛沫&日も傾いてさらに写真は撮りづらくorz パノラマ写真 作ってみましたので、雰囲気を味わえたらと思います。

ちなみに私は山梨県の昇仙峡 にも行ったことがあります。水量や規模はヨセミテの方が大きいですが、似たような風景はここでも味わえると思います。ご参考まで。

この道の先にはさらにNebada滝、さらに進むと名所のひとつ標高2693mのHalf domeという山頂にまで続いているのですが、さすがに暗くなりだした & 体力の問題wでこれにて終了。こんなレベルのコースがいくつか谷から出ているわけで、ヨセミテは泊まらなければ楽しめないというのも分かる気がします。

谷に戻った後、体が冷えたのでせめて温かい紅茶でもとカフェに寄ったら5時に閉店だって orz ハヤスギナイ？

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おそらく今日が今年最後の桜撮影のチャンス。しかしあいにく天気は曇り。夜間ライトアップをしているということで、神奈川県小田原城に行ってきました。

今回は小田急電鉄で向かったのですが、どうやらJR東海道線は人身事故で結構長い間運行が停止していた様子。長いということは結構大きな事故という可能性大。去年末は新幹線の人身事故で足止め食らうし 、事故にあった人のことを考えるとなんか嫌だなぁ。

さてライトアップというと東京千鳥ヶ淵緑道の強力なのが印象にあるためか、小田原城のはいささか(いや、結構)寂しい。すれ違った男性が「これでライトアップ!?」てな発言をしてましたが、まぁ千鳥ヶ淵のに慣れてしまうとそう思ってしまうかも。しかし見方を変えれば、落ち着いたもしくは儚げな景色を提供してくれる。光が少ないので撮るのは大変なんですが(T_T)

いい加減毎年どアップの夜桜ばっかりでも芸が無いので、お堀に映る場面を撮ってみました。やっぱり難しいです。このサイズに縮小したので何とかなってますが、原画はノイズが目立つためそのままでは壁紙にするのは厳しい。せっかくいい感じに取れてるのに、サイズが小さくでは迫力に欠けます。何とかノイズを取り除いて壁紙に仕立てたいものですねぇ。

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例年より早い開花だったにもかかわらず、その後寒い日が続いたため昨日・今日あたりにやっと満開になりだした東京・神奈川。満開までが長かったため散るのは早いという話もあり、今日・明日が最後の花見休日となりそうです。

今日は年3回だけ行われる神奈川座間米軍キャンプの開放日(桜祭り)ということで、行ってきました。開放日とはいえ軍事施設。敷地内に入るには金属探知機&手荷物検査を通らないといけません。手荷物検査官、ゴム手袋をしています。この手袋、会社のクリーンルームに入るときのやつとよく似ている、なかなか本格的に見えます。そこまでしないといけないのだろうか・・・(屋台のお姉さんもこの手袋してましたがw)

事前に調べてあったので、食料品持ち込み禁止、桜よりも食料品に長蛇の列ができるとは分かっていたものの、外で食事を済ませればよかったと後悔。もうすぐ2時だと言うのにどこもかなり長い列。特にバーガーキング、ピザ屋、ビール、佐世保バーガーの列は半端じゃない上、客をさばくのが遅いのか(円・ドル両方扱っているせいもありそう)全然進みませんT_T

しかし夕方頃から雨との予報が出ていた今日、3:30を過ぎると列も短くなりはじめバーガーキングはほとんど並ばずに買えました。ポテトもバーガーもマクドナルドやモスよりおいしく感じるのはなぜだろう。こんど日本のバーガーキングに行ってみよっと。写真に写っている紙コップですが、実は尋常な大きさじゃなく700～800mlくらい入りそうなアメリカンサイズ(さすがにアメリカでもこれはラージサイズだろう)。そこに満杯でDiet Cokeを詰めちゃったので、飲み干すのが大変でしたｗ

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屋台は食べ物以外にも輪投げや射的・風船などいろいろありましたし、子供向けアトラクションや大道芸、さらに米兵のバンドによるコンサートなど多様。人々はそちらのほうに集まっているため、桜のほうはちょっと歩けば結構いい場所ががら空きで見つかります。

とはいえ、夕方からは雨との予報も出るような今日の天気、晴れといえば晴れなんですがどうも薄雲がかかっていて日差しがちと弱いし、桜を見上げるように撮ろうとすると背景が青空じゃない、とあまり撮影にはいいコンディションじゃありませんでした。明日も曇りっぽいので、こういうときは夜桜撮影に賭けるしかないのかなぁと。

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またキャノンか! しかもなぜアメリカで買う? > 自分。

私のデジカメ暦はCAMEDIA(型番失念、30万画素)、CAMEDIA C-1400XL、QV-8000SX、IXY DIGITAL 200、Powershot Pro1、Powershot A590ISと最近は3連続キャノン。キャノンを選んだ理由は、たまたま中古で安かった、不人気で安かった、新型が出たので値下がりしたと見事に共通した理由w だけどその時の私の欲しい内容と照らし合わせても、やっぱりキャノンになったような気がする。

仕事柄自分が作ったプログラムが動く機械装置の写真を撮ることが多く、接写や鏡面でフォーカスが合わない・数十秒の動画が撮れないなどIXY DIGITALでは不便に感じていたことを解決してくれそう。わざわざ旧型のA590ISにしたのも後継機のA1000/2000ではマニュアルフォーカスが無くなってしまったから(というか、コンパクトデジタルカメラでマニュアルフォーカスあるほうが珍しい)。光学手振れ補正も活躍してくれるのではと、密かに期待しております。

写真は先日購入した砂時計 を試し撮りしたもの。なかなか面白そうなので、壁紙 にも登録しましたが、陽の当たらない室内で撮ったので全体的に暗いし、もっとシャッタースピードを速くして落ちる砂を完全にとめてみたい。もう一度Powershot Pro1を使って同じ構図で撮り直すかも。

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今年も開花の予想を見誤り 、お花見会は人が集まらず中止。おそらく今日・明日を逃すと散ってしまうけど、30日は曇りらしい。というわけで撮影は今日しかない。

今年のテーマは夜桜。ここ に一枚ありますが、夜桜に限らず夜間撮影は私にとって難しいネタのひとつ。この時期東京・千鳥ヶ淵緑道に行くと煌々とライトが炊かれているように見えますが、カメラにとってはまだ暗い。暗いとフォーカスあわせづらい、淡い濃淡が出ない、シャッター速度を遅くしないといけない、遅くすると手振れや風の影響が出やすい等等の問題が。曇りでも日中のほうがまだ明るいわけで、太陽の威力をまざまざと感じたりします。

で、比較的強いライトアップがされる東京・千鳥ヶ淵に行ってきたわけですが、何ですかこの行列は・・・。地下鉄の出口出たところから緑道入り口まで、警察が整備するほどの長蛇の列。明日の天候が悪いことを知ってでしょうか例年の倍ほどの人出だそうで、1時間待ちだとか。並ぶのが嫌いな私は普通なら諦めて帰るのですが、今回はこのために来たようなものなので渋々並ぶことに。

実はこれ はPC上で結構修正が加えられてできたもの。今回はカメラの性能が格段と向上したので再度挑戦となったわけですが、納得のできるものは撮れませんでした。難しいですな。